心のノイズとトラウマを2つの質問で解決

悩んだ心の救済カウンセラー 大森奈津子です。 
 
おはようございます



私は、Club houseで、保護者と学校を応援するためのルーム、🌈小学生のお子さんをお持ちのママさん集合❣️元教員に聞いてみたい学校のあんなことこんなこと🌈を開いています。時間は、朝10〜11時です。不定期でお休みしますが、ほぼ毎日開いてます。


昨日Club houseで、初めてテーマを掲げてお話しさせていただきました。
テーマは「SNSの扱い方について」
人数は少なかったものの貴重なお話ができました。参加していただいたみなさんに感謝申し上げます。ありがとうございました。


まず一人目の方は現在PTA会長をなさっている方。まず学校の現状についてのお話でした。

学校は個人情報の保護の観点から、一般ネットワークから切り離されています。これはある意味大事です。

ただ外部と通じてるネットワークは各校一本だけ。
外部と連絡を取るにも一本のネットワークで、しかも管理職承認まち。学校のホームページはあっても、クラス単位での発信はできないので、連絡は紙ベース。教員は個人的なネットワークを使えない。
学校は守られた環境でありますが、閉ざされた環境でもあります。
GIGAスクール構想も出てますが、まだまだ課題も多いようです。

そのPTA会長さんによれば、PTAも変わろうといろいろ会議を工夫するなどされているとのこと。でも学校の体制が変われない現状についてお話ししてくださいました。

そのうちに、何に対しても2:6:2の法則があるのではないかと言うお話しになりました。

何に対しても、2:6:2の法則で2割の人は反対だったり、理解されない。でも、その意見のも一方的に反対するのではなく、違いを認め合えたらいいと言うお話しになりました。本当に同感です。

次にお話しいただいた女性の方は、SNSを使うことが心配であるということ。



もう一人の女性の方は、ご自身が子どもの頃SNSで孤立した経験をお話ししてくださいました。

あの子反応悪いよね〜はぶいちゃおっかあ、的な感じだったそうです。両親は世間体を気にする人、教員に相談しても対応してくれない、全くの孤立状態だったそうです。

もうよく耐えられたなぁと言うしかありません。

その経験から、学校でご自身の経験をお話しする活動をされているそうです。

お話しを伺いながらお話ししたことをまとめると
・何に対しても、2:6:2の法則で2割の人は反対だったり、理解されない。でも、その意見のも一方的に反対するのではなく、違いを認め合えたらいい。
・学校のネットワーク環境には確かに問題。方法は模索していく必要がある。
・SNSは、正しく恐れる必要はある。自分の身は自分で守る時代。自分を守る方法を身につける必要はある。
・ただ、今SNSは誹謗、中傷といったマイナス面に目が向きすぎ。本来は、人と人をつなぐ夢のツール。大人がもっとつながりあってよかったという事例を見せられるようにしたい。
・SNSを続けるか、続けないかの判断は、メンバーを仲間として捉えているか。仲間の基準は励まし合える関係かということ。励まし合える関係になったら、こんなに心強いツールはない。
・SNSで孤立した場合、とにかく信頼できる人を探すこと。今起こっていることを誰かに伝えること。

最後に

・子どもたちには、いつでもどこでも、相手の尊厳を侵害せず、堂々と意見の言える人であってほしい。
・SNSは良い使い方をすれば、人と人が助け合える夢のツール。まずは自分を守るための正しい知識を身につけることは必須。その上で、自分の味方を増やしていき、それぞれのネットワークを構築していく世の中になるのではないか。

そんな思いをお話しさせていただきました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。





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また、ClubHouseで、毎日昼10〜11時(不定期休みあり)、ルームを開いています。
ルーム名は、🌈小学生のお子さんをお持ちのママさん集合❣️元教員に聞いてみたい学校のあんなことこんなこと🌈です。
 
連日少人数ながらも、ボチボチ来てくださっています。
学校に聞きたいけどなかなか聞けない….、という方、お気軽にどうぞ遊びに来てください。
 

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