毎週金曜日は、ふみサロエッセイ集情報として、ふみサロエッセイ集にまつわるお話しをお届けします。
そのふみサロに集まった24名で、エッセイをまとめて出版することとなった。
ここに至るまでの経過はこちらをご覧いただきたい。
出版が決まってから、私は呑気だった。
出版を甘くみていたのだ。
出版が決まったら、後は印刷して、本屋に出回る。だからもう大船に乗ったつもりで、呑気でいた。
ところが、どうもこれまで出版経験のある編集委員(私から見て鬼滅の刃の鬼殺隊の柱のような人たち)の様子が何か違う。
必死感が漂ってくる。
なんだろ?
その頃の編集委員(柱たち)は、度重なる編集会議で、本全体の構成を考えたり、原稿を集めたり、大変な作業を4名で行っていたのだった。
出版は、まさに鬼滅の刃でいえば、クライマックスの総力戦のようなものだったのだ。
出版することを鬼舞辻無惨を倒すことと置き換えると、今は後ちょっとで倒せるというところまで来たという感じ。
私も広報委員となり矢面に立たせていただくこととなった。
出版が決まってからやることは、山ほどあることを初めて知った。
まずは、認知度を上げること。
さながら、手を緩めず攻撃し続けるようなもの。
その為に投稿し、仲間の投稿にいいねしまくる。
そこまでしないと、本は売れない。
本は出版して終わりでなく、買ってくれなければ意味がない。
その為に仲間たちと、交代で投稿し続ける(攻撃し続ける)。
夜明けは近い(出版は近い)というのに、次から次に出る課題(鬼舞辻無惨の攻撃か!?)に体調を崩してまうことも。
そんな時頼りになるのが仲間の存在。
仲間がいるから頑張れる、次週をお楽しみに〜❣️