おはようございます

今朝はすごい朝焼けでした

一瞬でしたが

今日はどんな日になるでしょうか?

今日も精一杯生きましょう


私はパーキンソン病患者です
2010年に診断されました
その時に主治医に言われたことは、
「10年後は車椅子の生活を覚悟してください」
でも、たしかに病気は進行したものの、そこまではいたってません
もし、私がやってきたことで何か参考になることがあれば、思いここに書くことにしました

もしかしたら誤解を招くかもしれません
私にとって良くても他の人には良いとは限りません
あくまで参考にということとしてお願いします

パーキンソン病と診断された後、私はパーキンソン病の患者の会に出席しました
患者の会では、私より進行が進んだ方が大勢いました
発症から何年目ですか?お聞きすると車椅子の方が8年目ですと答えました
あーやっぱり私もそうなるのか…
ただそれを受け入れることを自分自身で納得ができなくて、信じませんでした
だってパーキンソン病と言う病気は、今は治す薬はありませんが、状態を良くする薬があるので、薬さえ飲めばほとんど普通の人と変わらない状態までいけるからです
私は自分が病気であることを信じませんでした
だから患者の会に行くことをやめました
仕事も普通に続けました
普通であることを続けました
決して患者の会を否定しているのではありません
患者の会は必要です
世の中は1人では変わりません
ただ私にとっては必要でなかっただけで、自ら進んで患者になる事は無いと思ったのです
ここらへん誤解を招きそうなので重ねて言いますが、自分から進んで患者になる事は無いのです
自分から制限をかける必要は無いのです
病気だからってチャレンジを止める必要は無いのです
病気でもできることに目を向ければできる事はたくさんあります

もしパーキンソン病患者の方がこれを読んでいたら、パーキンソン病だからって悲観する事はありません
命がなくなる病気ではありません
怖がる必要がない病気です
できることをどんどんチャレンジしましょう
チャレンジすることが未来を変えるかもしれない
現に私が奇跡を起こしています

私のチャレンジはまだまだ続きます


今日みなさんが良い方向に導かれますように