こんにちは

パーキンソン病の元教員、悩み研究家
&小学校指導法研究家 みやこどり です。

今日は、いきなり本題です。



昨日、地域の防災教育に教材化できないかということでお話しをいただいた会の集まりが、オンラインでありました。

昨日は講師の方をお招きしての講義だったのですが…


まぁー、実に楽しかった‼️

というか、この方も実にたくさんの肩書きをもっていらっしゃる方で、成功している方の言葉は、やはり、言葉を変えて、同じことを言っているのだなぁと、しみじみ思いました。

最後に学生さんたちにやっていた実験が面白かったんです。

まず、学生さんが一人立っています。
押されたらぐらつきますよね。
これが、悩みだと思ってください。
突然の衝撃でぐらついてるのが、自分の状態だと思ってください。

今度は、ぐらつかないように押される力に抵抗します。そうすると押す力がなくなった時、これもよろめきますよね。

ところが、自分で自分を下に押しつける力を加えると、押されても、押す力を急にやめられても、ぐらつかないないんです!

学校教育では、そこを学んでいないとおっしゃってました!

そのとーり!

私でさえ、つい最近気がついたんですから。

日本人は、他人の見方に合わせてすぎてしまう。

あなたはそう思うけど、私は違うと言えなくなってしまう。

周りに合わせよう合わせようとして、自分が何をしたいのかが分からなくなってしまう。

なんだか地域教材化の話が、今の私の話につながっているじゃないかぁと思いました。

この先生とはいつか、直接学校教育で育てるべき力について、お話ししたいです。