おはようございます

パーキンソン病の元教員、悩み研究家&小学校指導方法研究家 みやこどりです




今、ふと目の前の電子レンジが目に入ったので、そのこと書きます。

この電子レンジを買ったのは、結婚した時なので、もう20数年経ちます。

耐久年的には大丈夫かなということもありますが、全く故障知らずでよく働いてくれています。

私は、買った物はなかなか捨てられないタイプ。

だって、気に入って買ったんだから、最後まで大事にしなきゃと思うので。

だから、大抵の物はどこでどんな気持ちで買ったかも覚えてます。

不思議とそういう物は、長持ちします。

昔よく母に言われました。

食器を洗っている時によく皿を割りましたが、そのたびに、
「大事にしてないのがわかるから、物が逃げていく。」
と。

今では、ほとんど皿を割ることはありません。

傘もなくしません。
  
どれも大事ですから(^^)

先日、これも結婚当初から使っていたドライヤーが、とうとう熱での劣化に耐えきれず、ブラシの部分が取れて、泣く泣く捨てました。

2000円程度のドライヤーが20年以上もつというのは、日本の高い生産技術のなせる技なのかもしれません。けれど、物は単なる物ですが、気持ちが入っていると違うのではないでしょうか?