もう今日は単に私が好きなシーンということで、道徳的価値観うんぬんより、こうあってほしい、というか、こうでなくちゃ人生救いがないよなと思いでまとめてみました。。

前回は狭霧山でひたすら鍛錬をする炭治郎。しかし、鱗滝さんに出された課題、岩を切ることはできそうにありません。

わーーーーー!
くじけそう!
負けそう!
がんばれ俺!
がんばれ!

一生懸命自分を奮い立たせようとします。

とそこへ、目の前に一人の人物が!

この人物が錆兎
 
うるさい!
男なら喚くな
どんな苦しみにも黙って耐えろ
お前が男なら
男に生まれたのなら


一喝の後炭治郎に斬りかかり、蹴り飛ばしてしまいます。

炭治郎にまだ何も学んでいない
知識として学んだだけでだけだと畳み掛けます

やってる
毎日やってる 必死で
でもダメなんだ
前に…進めないんだ、これ以上

こういうことありませんか?自分では精一杯やってる、頑張ってる、でも成果が出ない。
無力感、絶望感。

それに対しての錆兎の答えは

進め!
男なら
男に生まれのなら
進む以外の道などない!

またもや前に進めという言葉。
家族亡くしてるんですよ!
妹鬼になってるんですよ!
なんとかしなきゃって思ってるのにどうにもならない。
それでも前は進めって?
またもや厳しい言葉。
それが出会った3人にそう言われてどうですか?

いえいえ!この出会いこそが大事だったんです。
そしてこのあと出てくるもう一人の登場人物真菰が炭治郎の道を開く、大きな鍵を握っています。



次は錆兎と真菰についてまとめます。




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