毎年、お正月は夜更かしをするため、初日の出は見られません。
今年も初日の出は諦めて、初日の入りを見ようと自宅裏の海岸へ出かけました。
その日の日の入りの予定時刻は16時36分。
しかし、日の入りの予定時刻になっても一向に日が沈む気配がありません。
まだまだ高い位置に太陽は鎮座しています。
昨年は寒さに耐えられず、日が沈む前に退散。
今年こそは!と意気込んで出かけましたが、日の入り予定時刻から30分近く経っても日が沈んでくれなくて、今年も日が沈む前に寒さに耐えられずに退散。
日の入りとは、太陽の上辺が地平線に接する時を言うらしいのですが、予定時刻は当てにならないことがわかりました。
それからもう一つわかったことがあります。
冬の日本海は、地平線沿いに雲が広がっているため、日の入りを見られないということ。
もう来年からは初日の入りを見に行かないことにしました。
こんなことを書くと、新年早々に出端を挫いてしまったと思われるかもしれません。
しかし私は、早く気づいて良かったと清々しい気分なのです。

2020年はオリンピック開催や、新潟で言えば三越閉店など、何かターニングポイントとなる年のような気がしますが、逆に私は至って冷静。
こういう年こそ自分の礎を築いていきたいと思った年初めでした。
初日の入りを見に出かけた時に、空を見上げたら上弦の月が見えました。
すると、月への梯子が頭の中にパッと浮かんだのです。
「月へ行く梯子」を描いたジョージア・オキーフや「歓びの階梯」を手がけた志村ふくみさんも、こんな感じだったのかしらと思ってしまいました。
しかし、凡人故に、私は写真に落書き程度のことしかできないのでした。。。