泌尿器科緊急受診 | Carpe Diem 子宮頸癌になってもハナマルな日々に

Carpe Diem 子宮頸癌になってもハナマルな日々に

2016年5月に子宮頸がんⅡB告知後、CCRT。2年後の2018年8月に再発。その後2019年3月に骨盤内前方臓器全摘術を受け、ウロストミーになりました。そして、術後3年3ヶ月で再再発しました。

最近は夜中におかしくても

そのときに電話する気にならず

朝まで苦悶の時間を過ごせるかも。



起きれ上がれないんだよね…

こういうときに

トイレに行かずに済むことが

いっちばんラクかもしれんよだれ



前回と違って

寒くて寒くて仕方ないわけでもなく

暑くなったかと思うと寒くなる。

めんどくさいから起きない…

お茶は傍らにおいてあるものを

ひたすら飲めたので

朝までうつらうつらしてました。




朝測ると39.3。

なんとか着替えて病院へ。



受付を済ませ

外待合でぐでーんとしてたら

診察前に指示が出ました。






採血採尿、胸部レントゲン

そして単純CT。

毎月撮影するハメになるなんて無気力



検査終わって戻ってきたら

わりかし早く呼ばれて

今日はX先生が部屋の中にいました。

X先生はお偉い先生。

部屋の中には

ひかる君先生とクラークさん2名。

ギャラリーが多くてザ大学病院って感じ。




ご挨拶して勧められた椅子に座ると

さっきの血液検査、尿検査結果を見て



これは入院ですね



と宣告されました。

私もそう思います…













なにこの白血球数⁈

見た事ない数値です煽り



重度尿路感染症



この前よりひどいじゃないかガーン




CTやレントゲンで

肺は綺麗だからコロナや肺炎ではなく

腫れまくる左の腎臓が確認できました。




「入院して点滴して熱下げましょう。

 あとはステントも交換しましょうね!」




まだ先月やらかしたばかりなのに

ひと月でこれですか…



「夏は脱水になるからね」



まだ6月なんだけど真顔




こうして緊急入院が決まり

一旦帰宅して、荷物まとめて

マイ病院に戻る。






入院手続きしてるとき

患者サポートセンターで怒鳴り声がしてて

今流行りのカスハラがいました。



こーゆーの聞くのすごい不愉快。

おくすり受付してる声も聞こえんし。



つらい体調なのに

また更に重たいわー。

大声で脅せばどうにかなると思う威嚇性。

気分悪くなるって。




で、病棟に案内されたのですが

安定の泌尿器科病棟でありませんでした。



混合病棟なので

皮膚科、歯科口腔外科、耳鼻咽喉科

の病棟かなあ。








着いて着替えてから

あっという間に血液培養検査

ルートの確保、パウチの尿培養検査

そしてステント交換でした


熱はあるけど

ふらふらしつつ1人で行けました。




ステント交換ルームはいつもの場所。



2階まだ降りて

点滴棒とともに歩きます。




やはりステントは詰まっていて

ステント内から左腎の尿を

引き抜いてもらうと




すごいよ、コレ!!



と交換の先生が見せてくれたのが







この色の尿が

試験管に入ってたのーーーポーンポーンポーン






人体の不思議を

身をもって体験しております。






こんなはずじゃなかったのに。




最近怯えることは

私は緩和ケアまで辿り着けず

こうした劇症型腎盂腎炎をくりかえし

そのままお空に行くのかもしれない。





怖すぎる真顔








今朝は土砂降りの雨☔





気をつけてお出かけくださいませ。