ココ最近当たりに出会ってなかったのか私の意識が本に向かなかったのかわからないけど、久しぶりにいっき読みした本。


かっこうの親 もずの子ども/実業之日本社
¥1,680
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シングルマザーである子供向け雑誌編集者と4歳の息子の日々を描いたものなんだけど、日々の育児の悩みだったり、まぁ色々と出てくる。


母親の閉塞感とか、シッターさんの手助けを得て働いている様子とか、実の母親との確執とか、ママ友さんとのこととか。。。そして一番大きなAID(非配偶者間人工授精)のこととか。


全部ね、軽いのは軽い。もっと掘り下げてよーってことも多々あるものの、そこは小説だし、目をつぶるとして自分が親でなかったらきっと違う感じ方をしてたかなぁって思う部分もあったりで、考えることも多かったです。

ほんとに今を大切に後悔しない子育てをしたい。