なんかだらだらと記録がてら。


こちらに着いてからと言うもの意味なくバタバタでした。

着いた日は新大阪駅からそのまま病院へ直行したところ、造影剤アレルギーが発覚したらしく、母がめちゃ調子悪そうでびっくり。目は腫れ上がり、鼻ぐずぐずで。まぁそれは翌日にはよくなってたけど。


その後、手術の説明を、執刀医さん、麻酔医さん、手術室の看護師さんから受けました。
これだけで終わったのが18時前。とりあえず病院からタクシーに乗り、まずは祖母を送ってから帰ったのでその時点でぐったり。

ちびはにくんも刺激がいろいろ強すぎてぐずぐずやしとりあえずお風呂に入ってご飯準備、食べてバタンキュー。(死語?)


翌日も12時から始まる手術のために11時入り。また祖母とタクシーで病院入り。その日は晴れてたのだけど、なんと!うちからエレベーターが完備してる道がわからないことが発覚。手術の日に遅刻はできないのでタクシーになりました。(結果少し遠回り経路でなんとか行けそうな道がみつかり今日はそれで移動。)

で、母が麻酔から覚めるまでの17時まで病院で待機。ひとまず途中呼び出しがなかったので想定の範囲内での手術だったようです。


で執刀医の先生から摘出した実物を見せてもらいながら説明を受けました。
本来小指の第一関節までくらいのサイズの大きさの卵巣がイメージは胃くらいの大きさになってました。たぶん13センチ四方は越えてる感じ。

「まぁ間違いないなく悪性でしょう」とのこと。

元々子宮も反対側の卵巣も摘出予定やったのでそれも見せてもらいました。

あとは病理検査で、癒着がひどく取りきれなかったところ、貯まってた腹水、リンパなどから癌細胞が出なければ今回の手術でひとまず安心とのこと。

もし見つかれば抗がん剤治療に入ります。結果は来週には出るみたいです。私はいったん横浜に戻るので母だけが(祖母は一緒ですが)結果をきくことになります。


母はと言うと手術当日は朦朧として「痛い、寒い」しか言いませんでしたが、今日は痛みはあるものの話はできてました。

ちょっと発熱してるのでそれがおさまればひとまず安心です。


入院はおそらく二週間ほどみたいなので退院後ちょうどゴールデンウイークかな。


まぁ来週の結果までは落ちつかないといえば落ち着かないですが今、最善の状態ではあると思うので、待つしかない感じです。


私自身も昨日までは帰ったらぐったりで、ちびはに君のご飯も昨日の夜は完全にレトルトにして自分のもチンだけにしちゃったくらいだったけど今朝からは身体的に復活しました。


今朝は洗濯もしたし、出かける前に夜ごはんも作って、知り合いに会いに行って(私の第二の母)。。。


なんかゆっくりご飯も食べられてなかったので、彼女が社長をしてる会社に行って、アルバイトさんがちびはに君を見てくれてる間にゆっくりお弁当を食べました♪

で、彼女やアルバイトさんといっぱい話して気分的にもここで復活。
(午前中は祖母が母のところに行ってくれてたので私は自由にさせてもらえました)


明日は祖母はおやすみで伯母がきてくれます。私はまた午後から。


ちびはに君は慣れない場所で1人で寝られなくて昨日、一昨日と私が寝るまで起きてたけど、さすがに疲れたようで今日は19時半くらいに寝ました。

そんなこんなで今日は少しはゆっくりできそう。ってたぶん21時とかに寝ちゃいそうだけどね。


お腹の子もたぶん大丈夫だと思います。どうしても抱っこの時間も増えてるし、多少無理はしてるだろうけど、少しでもしんどかったら休憩はしてるし、睡眠は普段よりかなり多いので大丈夫かなと。


明日はずっと待機になってしまってる祖父(障害があるのであまり外出できない)に夜に会いに行ってきます。また雨らしくて困ったもんですが、もうここは諦めてタクシーで楽をすることにしました。


今日は頑張ってほぼ電車で移動したしね。(最後の最後で雨降ってそこはタクシーになったけど)

でもタクシーの運転手さんめちゃ優しくて良かったです。マンションの前に着いたら「とりあえず荷物は全部気にしなくていいから赤ちゃん抱いて屋根あるところに行きなさい。あとは、おっちゃんが全部運んだる」って言ってくださって、ちびはに君は全然濡れずにすみました。


他にもエレベーターって、みんなスゴく優しい。「ベビーカーは先に乗り。」って言ってくれたり、(もう人数的に乗れないなって思ったら)こそっと去っていくおじいちゃんとか。最後に降りるまでボタン押してくださることが圧倒的に多い。関東ではたまたまそういうことにあってないだけかもやけど、ほんまに人の暖かさに感謝です。エレベーターは少ないけどね(笑)