メオ族の村③

さらに上へ、上へと登って行くと有料のエリアがあります。
それより先に進むのには外国人は1人20B？払います。
今度はもっとのどかな雰囲気です。

昔の住まいの様子や、
さまざまな生活の道具の展示がしてあったり
山岳民族の分布図などの資料館もあります。



タイはご承知のように多民族国家です。
山岳民族だけでこれだけの数の部族がいて
山岳部一帯に点在して棲んでいるんです。



古い資料（1998年）ですが、一番人口が多いのが
カレン族で、次いでメオ族のようです。
他にアカ族、ラフ族、リス族、などなど...。
一昨年に訪れたメーホーソンにはパダウン（首長）族も
いましたし...実に多くの民族がいるのです。



標高千数百メートルの山の上に暮らしている彼ら。
村の一番上まで行くと貯水池があります。
その池の近くで洗濯しているお母さんにも遭遇。
...そういえば、谷間には美しい滝もあるらしいです。



子供はどこに行っても万国共通です(*´∀｀*)
元気ハツラツと竹で出来たボールで遊んでいました。

観光用のアトラクションか？
実際に狩りをするときに使うのでしょうか？
メオ流のアーチェリーが体験できます。
矢は1本2Bだったかな...？
的にあるパパイヤ目がけて打つんですが
これがなかなか当たらないのです。。。



そして一番上まで登ってくると...っそ・こ・に・は!!
「禁断の花園」が(゜Д゜)ｸﾜｯ...観光用にあります。
あくまでもこれは観光用に栽培しているとの事でした。



一見するとポピーの花のようですよね。
見るだけですよ！見るだけ!!

次回に続く。。。