凍結手術で処置した肺がん跡から新しく8mmのすりガラス陰影が発見されました。

急ぐ話でもないので、3か月様子見という事に決めて、前回から3か月後に主治医による

検診を受けました。

 

いつものようにCTと今回はMRIによる脳の画像診断も行いました。

驚いたことに、癌と思われる個所は前回と大きさが全く変わっていませんでした。

当然、大きくなっていると思っていたのでこれは嬉しい知らせでした。

 

3か月前のCT画像と見比べると、凍結手術をした手術痕は3か月を経てさらに小さくなっていたのですが、すぐ横にあるすりガラス陰影に変化はありません。

 

こうなると可能性としては、癌ではなくて単なる炎症である可能性も出てきました。

 

主治医としては、これ以上は判断できないという事で、針生検をいよいよやりましょうという事になりました。針生検で癌かどうかを判明できる可能性は90%以上、気胸になる可能性は10%未満という話でしたので、またまた鴨川に一泊検査入院することになりました。

 

午前中に入院して、午後から針生検、翌日には退院というスケジュールで3週間後の入院に合意しました。