最近、お片付けをなかなかしない息子。
 
片付けをしてからでないと外出をしない性格だったのですが、
だんだんめんどくさがるようになってきて、最近では
片付けをしなくても親が片付けるだろうという知恵が
ついてきました。(悪い奴め。)
 
 
いくら言ってもきかないので、
息子が一目置いている存在の力を借りることにしました。
 
◆息子の中で
「不可解な存在ではあるが、言うことを聞かねばならない存在ベスト3」
 
1位:鬼
2位:おばけ
3位:泥棒
 
 
鬼の存在は恐怖そのものであるから、
よほどの時以外は力は借りないようにしています。
 
おばけも同様ですが、暗がりの危険や
深夜の徘徊を防ぐために有効です。
 
今回はその次に名前を連ねた「泥棒」の力を借りました。
 
 
そうです。我が家は「泥棒」を導入しました。
 
 
<経緯>
 
「片付けをしないならば、泥棒に盗まれるぞ。大好きなレゴで遊べなくなるよ」
 
「レゴいらなーい」
 
「OK、わかったよ。泥棒にお願いしておくわ」
 
そう言って私は教育的にレゴブロックを押し入れに隠しました。
 
 
すると、
 
帰宅した息子がレゴがないことに気づき、
片付けをしなかったことを猛烈に反省してくれました。
 
 
その時の様子を以下に収めました。
 

(二歳九か月。最高に可愛い)
※ちなみにこの彼が着ているニットですが、
 甲子園球場でビールを飲んでいるオジサンみたいです。
 
 
さて、この効果が何日つづくのか・・。
戦いは続く。。