こんにちは。
楽しくレッスンができる
今の幸せは憲法9条のおかげ
憲法9条をなんとしても守りたい
趣味の音楽案内人
みやけです


ピアノアドベンチャーは、
今のところ輸入の英語版のみで
日本語版はありません。

日本語版待望の声も聞かれますが、
導入期のレッスンブックABCレベルは、
付属のCDに歌が入っていることもあり、
英語の言葉には英語固有のリズムがあり、
そういった言葉のリズムにも触れたいと思うので、
もしも日本語版が出たとしても、
英語版を使いたいと思っています。

私自身、英語に強い憧れがあるのですが、
子どもたちにとっても、
音楽をとおして英語に触れられるのも
メリットのあることだと思います。

でも、指導者向けに
日本語版の解説があると嬉しいですよね。



さて、
指導するにあたって、言葉の問題をどうするか?

全部、日本語に訳されていらっしゃる先生、
日本語説明で英語のまま使われている先生、
英語で指導されている先生、
いろいろな状況があるようですが、
それぞれの先生のお得意のところで、
どのやり方も素敵だな~と思っています♪(*^_^*)


私は、まずは日本語説明。
歌やチャンツは、できるだけ英語のままにしたいけれど、
はじめは日本語による言い換えや替え歌も使って、
何をすればいいかがわかって、
練習することそのものに慣れてきたら、
歌やチャンツは英語にしたいと思っています。

・・・私よりも子どもたちの方が、
素晴らしくきれいな発音で歌ってくれるようになると思います・・・


幼児にとっては、
「黒鍵」も「Black keys」も
新しい言葉を覚える意味では、
どちらが難しいも易しいもないと思うので、
レッスンの鍵となる単語は英語で、
文章表現は日本語で言い換えという形です。

楽典的な用語は、
私は、まずは日本語優先にしたいと思っています。
4分音符とか、ト音記号とか。
日本語と英語を同時に紹介はするけれど、
まず覚えるのは日本語の方にしようと。

耳からいっぱい英語で入ってくるので、
英語も覚えてしまうかなと思いますが♪


音名は、まず英語。
ひらがな、カタカナより
アルフェベットの方が形が易しいと思うから。

年齢に応じて、
ひらがな、カタカナのわかる場合は、
そちらから。
でも、コードネームを学んでいきたいので、
英語音名は必須です♪

生徒に応じて、
その子のわかりやすい方を
使ったらいいかなと思っています。(*^_^*)



レッスンブックAで、
座り方や姿勢を習ったあとの
最初のピアノとの出会い

鍵盤を探検して、
白と黒があり、
椅子とピアノのふたがあり、
やさしい音、大きな音、短い音、長い音
いろんな音を出すことができて、
いろんな表現ができるよ。
演奏が終わったら、
手はおひざをして、
おじぎをするんだよ。

ってことを、先生との連弾で、
生徒本人が即興で演奏するという
この導入の素晴らしいこと!


大好きです♡♡♡
2人のフェイバー先生!(アドベンチャーの著者)

興奮しすぎ(笑)


テキストに話を戻します。

P.8 Sounds on the Piano 
white keys
black keys
fallboard 
piano bench
soft
loud
short
long
を、イラストから気持ちと言葉と体現で導入。


P.10 Will You Play?
will you play some white keys SOFTLY please?を、
ひけるかなー?Softly please?と替え歌で。

ひけるかなー?Loudly please
できるかなー?Piano bench Tap
できるかなー?fallboard Tap
ひけるかなー?black keys please
ひけるかなー?long sounds please
ひけるかなー?short sounds please
できるかなー?手はおひざ
いすからおりて、おーじーぎー

おーじーぎーは、
最後のフェルマーターのところよりも、
ドミナントモーションの和音に合わせて
1度の和音でおじぎが戻る方が、
気持ちいいです♡(*^_^*)

手はおひざの動きは、
ふわ~っと、そう~っとね。
曲が終わった時の指導と同じですが、
この動きは脱力の練習にもなるんですよね。

そうそう、
p (弱く)を、Softと指示してるんですね。
ひよこさんの、ふわふわやわらかい手触りの感じを、
やわらかく、ゆっくり、そっとさわる感じで、
日本語言い換え「やさしく」にしてみましたが、
お使いの先生方は、どう説明されているのでしょうか。

来月の東京勉強会での質問事項ができました♡(*^_^*)


教材どおりに実践するだけでも、
本当にすごい!と思いますが、
即興実践の中で、
どんな音を求めていくのか、
どう想像力を刺激していくのか、
どんな声かけで自己表現としての即興にもっていくのか、
さらに可能性が拡がる教材です。


ピアノアドベンチャーについて
岐阜(可児市)で一緒に勉強してくださる方を募集しています♪
大阪も東京も遠いんだものー!
近くで集まって一緒に相談しながら勉強しませんか?
メールください(*^_^*)
→lomi-shel@music.email.ne.jp