楽譜を読むことについて、
ドレミのふりがなはかえって見にくいと書きましたが、
大人の方がピアノレッスンを始められる時には、
いろいろな夢や希望や憧れがあってのレッスンと思いますので、
まずは、ご希望をうかがって、それに応じた提案をさしあげて、
相談しながらすすめていきます。
選択はご自身で(*^_^*)
楽譜を見て弾けるようになるための、
読譜練習メソードと、
お好きなジャンルはポップス系とのことで、
伴奏CDつきCメロ譜(コード・メロディー譜)のポップス曲集と、
ご自身が弾いてみたい曲の部分練習と
リズムよみのスティック奏で、
毎回のレッスンが進んでいます。
音楽レッスンの導入期には、
練習のお供に、
素敵な伴奏がある方がいいと私は思っています。
先生との連弾でも、オーケストラのデータやCDでもいいので、
聴きながら一緒に演奏するというアンサンブル形式で練習すると、
音楽的にも楽しいですし、耳も育ちます。
一緒に演奏して楽しい、気持ちいい♪と感じる
その音楽の中に自分があるという経験そのものが音楽体験♪
自分が弾くシンプルなメロディーの背景にある和声を感じたり、
その音楽の持つリズムのノリを感じたり♪
もともと、音楽の本質的なところは、
教えたり教わったりできることではなく、
自分自身で感じて表現するところのものだから、
楽譜や、先生とのレッスンや、
自分で調べることなどの、いろいろなヒントから、
自分なりにその音楽を受け取って、
自分の中の音楽を広げていくことで、
より豊かな音楽の楽しみになっていくと思います。
ポップスなら、
いろいろなジャンルやリズムスタイルがあったり、
クラシックなら、
バロックや古典などの時代様式やお国柄の違いがあったり、
そういう音楽的な感覚を、レッスン曲そのものや、
アンサンブルの伴奏などから感じることで
音楽のレッスンしたいな~と思っています。
譜読みも、テクニックも大切だけれど、
どう音楽を伝えようかな~ってところで考え、
それが教材選びの基準になったりもしています。
ここで、実際的な話になると、
弾くのに精一杯で楽しむ余裕があまりないかもしれませんが、
何度も繰り返すうちに慣れて楽になって余裕も出てきます。
この繰り返すことの中で、
・・・さっきよりも、この部分は気持ちよかった。
・・・さっきよりも、ミスが減った。
・・・さっきよりも、すらすらできた。
・・・さっきよりも、いい音で弾けた。
・・・さっきよりも、体を楽にして弾けた。
と、よくなったところを確認するようにすると、
繰り返すことや、練習することそのものが楽しくなります♪
コードネームは知っている方が便利なので、
特別な教材を使っても、使わなくても、
子どもたちが練習している普通のクラシックのピアノレッスンでも、
練習している教本の中でコードの学習はとりいれています。
で、今回見つけた、左手がコード奏の伴奏CDつきのこの曲集。
ポピュラーピアノアンソロジー1
私は気に入ってます♪
楽しんで頂けるといいなぁ~♪
また、ポップスは、もともとアレンジされている楽譜なので、
その楽譜の音符やリズムにこだわる必要はなく、
生徒さんに応じて、楽譜を書き換えながら使います。
楽譜を見て弾けるようになるための、
読譜練習メソードと、
お好きなジャンルはポップス系とのことで、
伴奏CDつきCメロ譜(コード・メロディー譜)のポップス曲集と、
ご自身が弾いてみたい曲の部分練習と
リズムよみのスティック奏で、
毎回のレッスンが進んでいます。
音楽レッスンの導入期には、
練習のお供に、
素敵な伴奏がある方がいいと私は思っています。
先生との連弾でも、オーケストラのデータやCDでもいいので、
聴きながら一緒に演奏するというアンサンブル形式で練習すると、
音楽的にも楽しいですし、耳も育ちます。
一緒に演奏して楽しい、気持ちいい♪と感じる
その音楽の中に自分があるという経験そのものが音楽体験♪
自分が弾くシンプルなメロディーの背景にある和声を感じたり、
その音楽の持つリズムのノリを感じたり♪
もともと、音楽の本質的なところは、
教えたり教わったりできることではなく、
自分自身で感じて表現するところのものだから、
楽譜や、先生とのレッスンや、
自分で調べることなどの、いろいろなヒントから、
自分なりにその音楽を受け取って、
自分の中の音楽を広げていくことで、
より豊かな音楽の楽しみになっていくと思います。
ポップスなら、
いろいろなジャンルやリズムスタイルがあったり、
クラシックなら、
バロックや古典などの時代様式やお国柄の違いがあったり、
そういう音楽的な感覚を、レッスン曲そのものや、
アンサンブルの伴奏などから感じることで
音楽のレッスンしたいな~と思っています。
譜読みも、テクニックも大切だけれど、
どう音楽を伝えようかな~ってところで考え、
それが教材選びの基準になったりもしています。
ここで、実際的な話になると、
弾くのに精一杯で楽しむ余裕があまりないかもしれませんが、
何度も繰り返すうちに慣れて楽になって余裕も出てきます。
この繰り返すことの中で、
・・・さっきよりも、この部分は気持ちよかった。
・・・さっきよりも、ミスが減った。
・・・さっきよりも、すらすらできた。
・・・さっきよりも、いい音で弾けた。
・・・さっきよりも、体を楽にして弾けた。
と、よくなったところを確認するようにすると、
繰り返すことや、練習することそのものが楽しくなります♪
コードネームは知っている方が便利なので、
特別な教材を使っても、使わなくても、
子どもたちが練習している普通のクラシックのピアノレッスンでも、
練習している教本の中でコードの学習はとりいれています。
で、今回見つけた、左手がコード奏の伴奏CDつきのこの曲集。
ポピュラーピアノアンソロジー1
私は気に入ってます♪
楽しんで頂けるといいなぁ~♪
また、ポップスは、もともとアレンジされている楽譜なので、
その楽譜の音符やリズムにこだわる必要はなく、
生徒さんに応じて、楽譜を書き換えながら使います。
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♡ちなみに、
楽譜の最初の音がわからない生徒さんの場合、
ドレミのふりがなをふるよりも、
鍵盤図を描いて示します♪
ドレミのふりがなを別紙に書くこともおすすめします。
ドレミを言い慣れることも良い練習になります♪
また、そうして覚えたドレミというラベルの記憶と、
楽譜の視覚的認識による音符の座標の位置と、
聴こえてくる音の高さという、
脳(記憶)~目(視覚認識)~耳(聴覚認識)のリンクをすることと、
それに加えて、体の位置、肘の角度、手の幅、指づかいとのリンクが、楽譜を読む力につながると思います。