私たちは
昨日は、娘をきつく叱ってしまいました。
答えはひとつの教育を受けてきました。
1+1=2
2以外は間違い。
食事のときはこうしないといけない。
学校に行くのは当たり前。
これはこう！で、あれはあれ！
こうあるべきだ。
こうでないといけない。
なんで？どうして？
私はこう感じているのに…
どうしてそうしないといけないの？
私たち世代は、
誰もが通ってきた道かもしれません。
昔の私たちの知る教育はそうでした。
みんな同じで良い子にしないといけない。
それは、自分がどう感じているのか
なんて、尊重されませんでした。
だから、昭和時代の人は
自分の考えが正しくて、
正しくないと思う人には
正してもらわないといけないと
感じるのですね。
私もそうでした。
でも、誰が正しくて
誰が正しくないなんて
本当はありませんよね。
だって自分にとっては、
「自分が正しい」とみんな思ってるから。
自分にとっての正義は
他人の正義ではないのですよ。
自分がどう感じるか？は…
みんなそれぞれに感じることは…
一人一人違うのですよね。
「自分がどう感じるか」
それは、自分の自由です。
どう感じるかを
他人に変えろ！！と強制されても
変わるでしょうか？
その人に信念があれば、より
変わることはないのではないでしょうか？
それを他人が、
「そう感じるのはおかしい！」
と言うのはどうでしょう？
自分の中から湧いてきた感情を
感じることを、否定する権利が
他人にあるのでしょうか。
そこに1輪、花が咲いていて…
綺麗だなぁ…と感じる人がいていいし
かわいいなぁ…と感じる人がいていいし
花弁が欠けている、かわいそう…と
感じる人がいていいし
鮮やかな色で清々しい…と
感じる人がいていいし
1輪しかなくて寂しそう…と
感じる人がいていい
どんな風に感じても、
みんなそれで良い。
感じられることが
素晴らしいことなのだからね(^^)
そう感じたということが事実なのだから。
それを他人が
間違っている！おかしい！
と、言うことはないと私は感じます。
自分に共感しない人、
自分と同じじゃない人を、
敵として争おうとすることは
これからの時代には必要ないと感じています。
自分と違う人を認めないこと。
それが争いや戦争のモトです。
争いのモトは
認めてもらえなかった
わかってもらえなかった
という、悲しい気持ち、怒りが
大きなエネルギーとなったことです。
悲しい感情、怒りの感情、
感情自体には良い悪いはありません。
そのエネルギーをどこへ向けて
どんな形にするかが問題です。
人類はまた同じ過ちを繰り返しては
いけないですよね。
繰り返さないことが大切なんです。
元に戻ろうとすることでなく、
進化することが大切と
感じています。
この世界で起きることは
すべて必要なことです。
どこにも悪や間違いはありません。
でも、あえていうなら
進化しようとしないことは
間違いなのかもしれません。
人類として。
この世界は、人間が特別なのではないです。
草も花も山も生き物も地球も同じです。
というより、人間が好き放題して
自然、生き物、地球、宇宙に甘えてきました。
でも、もうこれ以上は
許されないところにきています。
人間は地球以外では生きていけません、
でも、地球は人間がいなくなったら
困るでしょうか。
目に見えることだけ
起きる事実だけしか
視えてない人には
何を言っているのかわからないと思います。
自分が今まで作ってきた枠を
超えてみないとわからないこと
だと思います。
でも、わかる人にはわかる。
だから、わかる人から
できることをできるだけやりましょう。
無理をせずにできることを。
誰かを責めている時間があるなら
今、自分ができることをしましょう(^^)
私も、文句を言いたくなったり
できない自分を責めたりしちゃいますが
私もよりできることをしたいと思います。
ヨーロッパでは学校に行かない子供達も
多いそうです。
それは不登校などではありません。
子供達が大人になったとき、
地球は人類が生きられない星になって
いるかもしれないからだそうです。
これは、夢物語ではありません…。
昨日は、娘をきつく叱ってしまいました。
宿題教えてというのに
教えていたら、ちゃんと聞かないで
できないことにイライラして
なげやりになるからです。
私は基本、娘に干渉しません。
宿題に関しても自由です。
でも、こんなものを渡されて
にやけてしまう私。笑
はずれてしまったビーズを
一緒に貼り付けようと思います。
やっぱり子どもはかわいいな(^^)
土曜日からはやっと夏休み。
楽しみです♫
