当たり前ですが…

お母さんとお父さんが愛し合うことで
「いのち」を授かります。



赤ちゃんは、
お母さんとお父さんから生まれた愛を
物質化したもの。

肉体、いのちとして生み出されたもの。

まさに愛の結晶なんですよね。



だけれども、私たち大人は…

「赤ちゃんは何もわからない」
「赤ちゃんは何もできない」
と、思ってます。


だから、
「大人がすべて教えてあげないと
 子供は幸せになれない」

そういう思いをベースにして
育児をしていたら、
子供へ求める育児になりますよね。


「求める育児」になれば、
あれができない、これができない、
ああしてほしい!こんな子になってほしい!
と、理想の子供像を求める育児になります。


子供も、いつもできないことを指摘される
育児だったら「心地悪い」ことが多くなります。



うちの子を幸せにしたい!
失敗させたくない!

という育児をすれば、
夫婦間にだって愛が溢れている状況とは…
思えないですよね?




あれ?
夫婦の愛の結晶のはずの子供だよね?

子供が生まれたら
もっともっと幸せになるはず。

子供もお母さんとお父さんを選んで
生まれてきます。

お母さんとお父さんにさらに
幸せになってほしくて生まれてきます。



それなのに、「求める育児」をして
心配ばかりが増えて、夫婦仲が悪くなる
のは、本末転倒です。



胎内記憶教育では、
こういう視点で捉えます。



「子供は生まれてきた時点で
 すでに幸せです」
「子供は自分の天命を全うするための
 才能(個性)をすでに持っています」
「胎児にも赤ちゃんにも意思も感情もあり、
 なんでも分かっています」



赤ちゃんは何もできない…
それはそうですね。

体が自由に動きませんから
自分の意思では自由にはなりません。


でも、赤ちゃんって理屈じゃなく
かわいいですよね。

もうそこにいるだけで、かわいくて
私たちにたくさんの愛を感じさせてくれます。

だから赤ちゃんは動けなくても、
話せなくても、大人はかわいい赤ちゃんに
何でもしてあげたい、大切にしたい、
宝物のように…。



それってもしかしたら、
赤ちゃんがしてほしいこと発信していて、
大人は無意識にさせられている…
のかもしれませんね。笑


そう考えたら
赤ちゃんは何もできないどころか、
大人には忘れてしまった魔法を使って、
なんでもできるのかもしれません✨





ぱる君、生後5日です♡