北上市の鬼の館の続きです。


村上美耶です。
みーやん って呼んでね♡ウフ
(会ったことある人は…
    気持ち悪い!って思ったでしょ?笑)








前回の記事はこちら↓




三連休は、
エミシを巡る旅になりました。

東北の本当の歴史を巡る旅。




またしても、予想に反する立派すぎる建物。
受付してたら、エミシの物語の上映が始まる
ので先に見てくださいとのこと。






なんだか入口も すっごい。

なんかね、目が順番に赤く光るんですけどw











この間ね、どいしゅうさんのお話でも
出てきたんだけど、

「志波彦神社」とか
「志波姫神社」とか「紫波町」とか…

「しわ」とつく固有名詞。



これはね、「最先端」を意味するんだよね。



私たちは、果てしない人数のご先祖様が
あっての「いのち」。



たくさんの「いのち」の「最先端」が
今、生きている私たち。



それは、エミシの時代では、
朝廷が支配している最先端を表していた。




東北では、
「しわ」がつくモノが多いように感じるのは
朝廷が今はココまで支配できている。
という権力を表していた。




神社もね、式内社というのは
そういうことなんだよね。




だからと言って、
また反対の立場の人間から視てみたら、

これまた鎮守府に救われていたことも事実。




朝廷ーー東北の豊かな土地を支配したい

連れられてきた農民ーーエミシを恐れつつ生活する(朝廷からエミシは鬼だと洗脳されてる)

エミシーー今まで住んでいた土地を手放さない




始めに朝廷から派遣されてきた役人は
力づくで支配しようとして、エミシに負ける。


その後、
坂上田村麻呂が派遣され、
エミシと戦いながらも、
エミシと寄り添うこともあったみたい。




実際にエミシに触れ
坂上田村麻呂自身が感じるものが
あったみたい。




それは現地へ行って、
神社やお寺の歴史物へ触れるとわかります。





戦ううちに、エミシのアテルイとモレ、
坂上田村麻呂の間に信頼が生まれ…
ついには戦うのをやめた。




そして、
アテルイとモレは朝廷へと出向き…

坂上田村麻呂は、
アテルイとモレを罰せずに、
このまま東北へ連れて帰って
協力してエミシを統率するのが一番良い
と訴えた、とあります。




しかし、
坂上田村麻呂の願いは届かず
その場所でアテルイもモレも処刑されます。




そして…
このアテルイと坂上田村麻呂の
最後の戦いとなった場所へも
行ってきました。




*こちらの奥州市センターは写真撮影はオッケーだけど、SNS投稿禁止と貼紙がされてます!ご注意を〜。って、投稿してるやん!!って思いましたね?

なんか、受付の人がいいですよ〜。って。
よくわからんけど。笑
一言書いて貰えばオッケーですから〜。って。

SNS投稿許可が必要だそうです。









こんなに優しくて
希望に溢れた光り輝く場所になってました。








胆沢城跡も穏やか。






予定にはなかったけど、
たまたま迷って辿り着いた鎮守府八幡宮。









こんなに立派で素晴らしい神社なのに
だーれもいないの。笑


青葉神社の「和龍」が飾ってある〜。
伊達政宗さんとも仲良しなのね。


とにかくこちらの神社さん、
めっちゃ良かった♡