今回の弾丸ツアーは
秋田のマリアさんへ会い、
そして、岩手県で
蝦夷（エミシ）の阿弖流為（アテルイ）を
巡る旅でした。
シンクロが続いていたけど
結構遠いので、なかなか行く気になれず…
でも今回三連休が
すべて予定が空いていたので
前日に決定した弾丸ツアーww
村上美耶です。
昨日は夕方になり
さすがに旦那にホテルに電話してね！と言われ
ホテルに電話してみたら
一室だけ空いてます、と言われ
一安心。笑
で、
ホテルに着いたら
ぱる君の髪の毛に
天使の羽根が付いてる。
黒マリアさんに会った日も
そういえば…天使の羽根見たなぁ…
なんて思い出しました。
マリアさんと天使ちゃんはセットなのかな。
あっ！話がそれました…笑
まずは北上市の鬼の館へ。
思ってたよりも、すっごい立派で
間違えてない？と思ったくらい。笑
入口玄関を入ったら
どーーーん！と出現。
展示入口は真っ暗で…
2人とも入館拒否！！
旦那は2人にしがみつかれて身動きとれず。
私は相変わらずフラフラと…。
自由に見てきました。エヘ
展示、面白い！
よーく読んでると、めっちゃ時間かかるw
でも、じっくり読んで…気づきがいっぱい。
私たちの世界と、異界との境目、
そこで鬼と出会うと書いてあります。
この下の写真の文読めますか？
文字見えるかな？
鬼…とは、エミシを支配したい朝廷側から
見た表現なんですね。
きっと、どこの地域にも昔は原住民が
虐げられてきた歴史があるに違いありません。
血がたくさん流されて、戦うお互いが
やるせない苦しい悔しい思いをしてきた。
そんな歴史があったことが事実。
でも、私は東北に住んでいたのに
初めて知りました。
これは絶対に学校で教えるべきだなぁ。
怒り、悲しみ、憎しみにするんじゃなくて
ただ事実を知ること。それが大切だと思う。
この東北に日高見国があり
エミシが住んでいました。
朝廷が蔑んでつけたエミシという言葉。
それも、朝廷側の資料しか残っていないから。
エミシ側の資料が一切残ってないので
この言葉を使っているみたいです。
展示は綺麗で見やすかったです。
自分が夢中になってしまって全体像の
写真撮れてないです…w
鬼といえば、このかた。
役行者さんもいました。
だよね〜。はい、はい…。
ユーモアが好き。笑
最後にコレ持ってくる？
オチまであるんかい！
隣には女の人もいましたよ。
ぱる君はカッパさんのお面？作ってきたよ。
駐車場横にお宮があったので、
「パンパンして行こう！」って言って、
私が手を合わせたら…
ポケットに入れてた財布を「出せ！」と。
「はいはい…」
とお賽銭を置かせてあげたら…
今度は
「鈴を鳴らさないとダメでしょ！」と。
本当にうちの1歳児には、まいっちゃう。