学童保育と精神障害者小規模通所授産施設の共存 | 宮原ひろみ今日も行く

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横浜生まれ、横浜育ちで48年。
この街の様子と日々の活動状況を報告していきます。



先日、南舞岡にある学童保育と授産施設に行って、お話を聞いてきました。

学童保育は建物の選定を父母が行わなければならず、

予算の関係もあり苦労しているところが多いです。

ここは元寮だった建物を使って、1階が授産施設で2階が学童保育と共存しています。

授産施設とは自立生活に必要な訓練を通所で行い、クッキーなどを作っていました。

学童保育は2階フロアーを大きく使い、指導員さんの目が行き届くように陽のあたる過ごしやすい環境になっていました。

うちの子どもが通っていた学童保育は古い一戸建てを使い、指導員さんは1階にしか居らず、

2階で何が起こっているか目が届かない環境でした。

それに比べて、こちらの環境はとてもよくうらやましく感じました。

学童保育の充実と障害者の居場所づくりの両方が実現されていました。