安倍政権を振り返る | 宮原ひろみ今日も行く

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横浜生まれ、横浜育ちで48年。
この街の様子と日々の活動状況を報告していきます。

いよいよ衆院選が公示となった。

しかし選挙にかかる費用が700億円。

安倍政権のこの2年間を振り返ってみた。


アベノミクスは金融緩和で株高・円安を生み出した。

大企業や株主、外国の投資家は恩恵があったが、大企業は海外に工場を移しているので、中小零細企業は仕事がないというのが実態だ。

労働者の賃金はどうか・・・

年収200万円以下の労働者が安倍政権になってから約3万人増えている


安倍首相の「企業の収益が高まれば雇用が改善し、給与は増える」というのはどうなのか。

大企業の内部留保は増えているが、労働者の実質賃金はマイナスが続き、正規雇用労働者は22万人も減り、非正規雇用労働者は123万人も増えている。

大企業は利益が増えているが、働く者は暮らしにくい。


私は少子化を防ぐためにも、若者に正規雇用を確保したい。

大企業だけではなく、中小企業に仕事がきちんと流れるようにしたい。

格差社会を改善したい思いでいっぱいだ。