先日、がんセンターで内視鏡で採ったポリープの病理検査結果を聞く診察とCT検査と血液検査がありました。


息子くんは実母に預けてひとりで向かいました。


その日は、

□血液検査
□CT検査(造影剤有)
□診察

でした。



血液検査をしーの、
診察へ。

消化管内視鏡科の診察はあまり待たない!
なので、時間通りに呼ばれました。


なんとなく、診察室へ入った瞬間に分かりました。



『あれね、今回すごく間が空いたんですよね』


『なので、ポリープが増えていましたし大きくなっていました』



『病理検査に出した中で癌がありました』



覚悟をしていたけど、やはりショックで聞いていたけどここから少し記憶は曖昧ですアセアセ


問題なのはこの5番の病理に出したポリープくんでした。

ボヤけていますが、

高分化管状腺癌がみられます。
腫瘍は粘膜固有層内に限局して見られ、明らかな間質浸潤や腸管侵襲は指摘されません。
断端は陰性です。

だそうです。
 


先生は、

□浸潤していないこと
□内視鏡で採りきれたこと

を何度も挙げて今回の病理に出したポリープについては大丈夫だろうと言いました。


しかし、歯切れが悪いというか状態がそこまで良くなかったのか自信がないのか、

□今回1年以上空いたこと
□その間にやはりポリープが増えていたこと、大きくなっていたこと
□標準治療は大腸全摘であること(予防として行うと繰り返し伝えてくれました)

を繰り返し説明してくれました。



カッコ内にあるようにポリープのグレードはMで、その次のだととても悪いけどMだからそんなでもないとか言ってたような気がします。




どうしますか?

と標準治療をするか、内視鏡的治療をするか聞かれました。



ちなみに、血液検査の腫瘍マーカーでは本当に進んだ癌しか数値が出ずに今のポリープ達に癌があるかどうかは分からないらしいです。

初めの頃のように3ヶ月ペースで内視鏡してポリープをとればいいのでは?という問いにはそんな間隔短くやっても意味がないと言われました...そうなのかな?




私は以前3年前に一度内視鏡で採りきれた癌があったことを例にあげて、あと1度また内視鏡をしてそこでまた癌があれば全摘を考えたいと伝えました。

ちゃんと、たまたま4年前まで奇跡的に癌化せずに来れただけで前回もたまたま癌のポリープに当たらなかっただけで命を守るために予防的な標準治療を行うことを否定している訳ではないことは分かった上でも...

やっぱり大腸できるだけ全摘したくないなぁという気持ちが大きくて。

それは人工肛門が嫌だ!という訳ではなくて。

私の場合はデスモイドが怖いということが一番です。




FAPの死因の結構上位にあるデスモイド腫瘍。

癌ではないけど、大きくなり臓器や血管や動脈などを圧迫して死に追いやってしまいます。

希少がんで、FAPの人の中でも稀な方だと聞きました。
ほとんどは大腸全摘したり、外科的手術をしたところに出来やすいのがデスモイド。

それが私は外科的手術をしていないのに自然発生しました。



そしたらさ、大腸全摘したら確実にかなりの高確率で腹腔内に出来るでしょ??




これは私の中では"たまごが先か鶏が先か"みたいなもので、癌になるかデスモイドになるかというどうしたら長生きできるか問題なんです。

誰にも分からないじゃないですか。
でも自分しか決められないじゃないですか。




4年前に全摘しかないと諦めていた私に内視鏡検査する前に

『大腸全摘しないで内視鏡でポリープ採り続ける方法があるよ!』
『なんで迷うの?そっちの方がよくない?』

って言ってきたのは先生なのにデスモイドが自分で触ってわかった時に内視鏡前に先生に聞いたら『脂肪の塊じゃない?』と珍しいやつだからそう言ってしまったのがデスモイドって分かった時から先生なんか弱気な気がする。←



別に気にしてないから(本当に)
一緒に大腸全摘しないで内視鏡でポリープ採って頑張ろうぜ!派として突き進んでほしいのに。

じゃないと標準治療派ばかりで、
なんというか逃げじゃないけど予防ばかりで。




予防的な標準治療をして、
デスモイドが出来たらその時はなんて言うの?

仕方ないって言うの?


大腸癌は防げたからいいって言うの?



デスモイドだけじゃない。
他にも可能性高い癌になる箇所はたくさんある訳で。




今はひたすら検査して初期で見つける予防的な段階。

そりゃデスモイド切除してメスを入れたから腹壁には爆弾ひとつ抱えたと思っていますが。

腹腔内にデスモイドの可能性は作っておきたくない。自然発生はどうしようもないけど。




まだ他に何も見つかっていない今は、
3年前のことを信じてまた乗り越えられると思いたいのです。





なので、来年4月にまた内視鏡の予約をして診察を終えました。

大腸全摘はしないで内視鏡的治療で頑張りたいって帰って来ました。



が、、、
やっぱり怖くて仕方ありません。


息子を産んだことは後悔していません!!

これは、これだけは間違いありません。

あのまま治療をコンスタントに続けてればこんなことにならなかったのにーなんて意見は聞きません。

それは誰にも分からないから。

産んでも産まなくても、
いずれは癌になるしデスモイドは再発するんだと知っていたから。






あのね、やっぱりどんなに覚悟していたつもりでも"その時"になったら動揺するんです。

もう嫌ってほど分かりました。





多分、どうかな?

最終的には来月に全ての検査結果が出て、
主治医の大腸外科の先生と話して決まるんだけど。

他の検査で何もなければ、
私はやっぱり次の内視鏡でまた癌がなければ全摘はしたくないです。


まだちゃんとした(?)癌にはなってないけど。

どの道を選べばより長生きできるのか。

タイムマシンがあれば未来の自分に教えてほしいです。



それはできないから、
私は自分で考えて選ぶしかない。

でも確証もないその選択はとてもとても怖いです。





診察のあとのCT検査はもうフワフワしてました。笑

帰りの高速も事故らなくて本当によかったです。

そう、病気じゃなくても事故や事件で死んでしまうかもしれない。本当に分からない。









母は、

息子くんが生まれたばかりで小さいし、全摘は私の負担が大きいから内視鏡で続けた方がいいのではないかと。


オットは、

命を守るために大腸全摘した方がいいんじゃないの?次の内視鏡4月でいいの?と焦っていました。





決めるのは、私。

取り敢えず、まずは年明けにある胃カメラと主治医の診察の日まであまり考えないことにしようと思います。苦笑

考えても仕方ない!!





ひたすら、私のNK細胞たちに癒してもらうことにしますラブ


この2号くん(息子くん)
3ヶ月を前にして7.5㎏もあります赤ちゃんハッ

成長グラフの上のラインを超えました!重くて重くて...


患者でいさせてくれない子供たちに感謝して。

なんとか乗り切れたらと思っています。




ご意見あれば教えてください。