こんばんは。
たくさんの「いいね」、励ましやお祝いのコメント、どうもありがとうございます。
あのあと不育症検査をした病院に電話をしました。
指示を仰ぐと「一度来てください」と言われ、夫と2人で病院へ。
不育症検査の時に見て下さった女医さんは残念ながらお休みでした。
予約せずに行ったので何時間も待たされる気でいましたが、30分ほどで診察室に呼ばれました。
はじめて見ていただく男性の先生とカルテを見ながら問診。
そのあと血液検査をしました。
結果、妊娠していました。
検査結果の小さな紙には
hcg = 48
と書かれていました。
最終月経開始日(8月17日)から計算すると今日で3週5日。
出産予定日は2018年5月24日になるそうです。
先生からは
「しっかり反応が出てるね。
おめでとうございます」
と言っていただきましたが、私も夫も手放しでは喜べませんでした。
もしも、また流産したら…。
流産せずに安定期までいっても、そのあと死産なんてことになったら…。
口には出しませんでしたが、夫がそう考えているのが手に取るようにわかりました。
もちろん私も同じことを考えていました。
神妙な顔つきをしている私たちに気付いたのか、
「前回のことがあるし、不安だと思うけど、この週数だとできることはほとんどないかな…。
無理しないようにして過ごしてください」
と先生。
ぴよちゃんを妊娠した時にみてもらった病院でも最初はそんな感じでした。
初期の流産は防ぎようがないから、いつもどおり過ごすように言われた覚えがあります。
とはいえやっぱり不安はあります。
何かできることがあるなら、気休めでもいいからしておきたい。
あとで後悔するよりはマシだと思いました。
不育症検査の結果を聞きに行ったとき、女医さんからは「初期から飲める流産防止の薬がある」と話がありました。
それについて質問してみると、デュファストンというお薬について説明を受けました。
「デュファストンは黄体ホルモンを補充する薬で、子宮内の状態を整える効果があります。
でも僕は、みやこさんにはあんまり必要ないかなーと思うなぁ…。
なんにしてもまだまだ3週だからね。
今これを飲んだとしても、妊娠継続できる人はできるし、できない人はできない。
この時期はお母さんが何をしてもどうにもならない、赤ちゃん次第なんです。
また1週間後に来てもらって、胎嚢が確認できるかどうか見て、薬のことはそれから決めましょう」
…というわけで、流産防止のお薬については1週間後に決まるようです。
1週間後に予約を取って病院を出ました。
夫と2人、言葉少なに帰宅。
私はとにかく不安です。
夫も不安なはずですが、「赤ちゃんを信じよう!」と励ましてくれました。
せっかくお腹にきてくれたこの子のこと、私も信じてあげたいです。
夫は「ぴよちゃんの生まれ変わりだよ」と言っています。
私は、この子がぴよちゃんの生まれ変わりかどうかわかりません。
どちらかというと、ぴよちゃんが連れてきてくれた子かなぁと思います。
どっちにしても大切な赤ちゃんです。
私にできることは「無理をしないこと」だけ。
家事も運動も最低限におさえ、しっかり食べて寝て、規則正しく過ごすつもりです。
せっかく復帰したばかりの仕事も、またしばらくお休みさせてもらうことになりました。
義母と義父にも報告しました。
2人とも、やっぱり手放しでは喜べていないみたいで、心苦しかったです。
まだまだどうなるかわかりませんが、あまりストレスをためないようにしたいです。