おはようございます。
この記事で仮の譲り先が見つかった子猫。
今日、我が家に戻ってくることになりました。
原因としてはやっぱり先住の猫ちゃんが子猫に嫉妬してしまってダメだったみたいです。
家に子猫を連れ込んだ時からソワソワして落ち着かない様子だったそう。
姿が見えないよう別の部屋にケージを置いていたとのことですが、やっぱり動物ですし、ニオイや気配で「自分以外の猫がいる」ってことがわかるんでしょうね。
一昨日からずっと先住猫ちゃんは落ち着かずイライラソワソワ。
普段は滅多に鳴かないのに子猫が来てからはナーオナーオと唸るような声を出していたそうです。
1日たって昨日は少しだけ落ち着いた様子だったみたいです。
でも、飼い主さんが子猫に餌をやりに行った時、ドアの隙間から子猫を隔離している部屋に先住猫ちゃんが駆け込んでしまったとのこと。
子猫の姿を見た途端すごい勢いでシャーッと威嚇してケージ越しに襲いかかろうとしたんだとか。
子猫はすっかり怯えてしまうし、先住猫ちゃんは興奮して飼い主さんのことまで引っ掻くしで、大変だったみたいです。
この様子じゃこの2匹が仲良く暮らすのは難しそうだと判断した飼い主さんから今朝うちに連絡がありました。
「期待させてしまったのにうちの都合ですみません」と平謝りされてしまってこっちが申し訳なくなるくらいでした。
飼い主候補さんもせっかく新しい家族を迎えるつもりで名乗り出てくださったのに残念です。
また、子猫の存在が先住猫ちゃんにかなりストレスをかけてしまったんじゃないかと心配です。
そういえば、猫の多頭飼いについてこんなコメントを頂きました。
＊＊＊
動物は一旦､力関係が決まると人間が仲裁に入って「みんな仲良く」とはできません｡
特にネコは縄張り意識が強く､その縄張り争いで決まった力関係は絶対です｡
そして､それは１日では決まらないのです｡
最初のうちはお互いに緊張していて訳がわからず､確執が表面化しないこともあります｡
(もちろん､多頭飼いが上手くいっているお宅もたくさん知っていますので､何とも言えませんが｡)
特にネコは縄張り意識が強く､その縄張り争いで決まった力関係は絶対です｡
そして､それは１日では決まらないのです｡
最初のうちはお互いに緊張していて訳がわからず､確執が表面化しないこともあります｡
(もちろん､多頭飼いが上手くいっているお宅もたくさん知っていますので､何とも言えませんが｡)
＊＊＊
カステラさんのコメントを引用させて頂きました。
問題ありましたらご連絡ください。
うーん…。
やっぱり多頭飼いは難しいものなんですね。
私は実家で犬を2匹飼っていたのですが、仲良く暮らしていたのはやっぱり兄弟だったからなのかな。
子猫が先住猫ちゃんと仲良くやれたらいいなーと思っていただけに無念です。
とはいえ。
本音を言うと、子猫が帰ってくるのはやっぱり嬉しいです（笑）
義父もすごく喜んでいました。
義母や夫も子猫を迎えることに賛成してくれています。
飼い主候補さんから返却の連絡があったことを伝え、飼育の相談をしたところ、「みやこちゃんが飼いたいならそうしな！」と快諾してくれました。
というわけで、子猫は我が家の一員になることに決まりました。
これから飼い主候補さんの家に子猫を引き取りに行ったり、名前を決めたり本格的に飼う支度をしたり、色々と準備をしなければいけません。
お盆前の忙しい時だけど、頑張りたいと思います。
いろいろアドバイスを下さった皆さん、どうもありがとうございました！