こんばんは。


前の記事に書いた友達の実家に行ってきました。
今は実家でゆっくりしているそうです。

話を聞いて泣き、私の話をして泣き…。
私も友人も泣きっぱなしでした。


友人のことをここに詳しくは書きませんが、やっぱり体験した人にしかわからないつらさってあるんですよね。
周りからしたら「残念だったね。でも流産ってよくあることみたいだし、元気だしてね」程度のことでも、本人からしたら赤ちゃんを亡くしているわけです。
「いつまでも泣いてちゃダメだよ」とか「メソメソするな」なんて言われても、お腹で育てた子を喪って、すぐ元気になれるわけがない。

周りが思う「流産・死産」と、自分で身をもって経験する「流産・死産」には、本当に深い溝があるなぁとあらためて実感しました。

そのギャップがつらいんですよね…。
彼女もそのことで悩んでいるようでした。



たくさんたくさん、いろんな愚痴を聞きました。
赤ちゃんにしてあげられることはないかな?と聞かれたので、私がぴよちゃんにしてあげたことも話しました。
参考になったみたいで「それいいね!マネさせて!」と言ってくれたこともありました。


いっぱい話せて少しは楽になってくれたのかな?
最後の方は笑っておしゃべりもできました。
私も今まで身内や先生にしか話せなかったことを打ち明けられてスッキリしました。


次は友人がうちに来て、ぴよちゃんにお線香を上げてくれることになりました。
ぴよちゃんのことを身近な友達に知ってもらえるのは嬉しいです。

友人の赤ちゃんが天国でぴよちゃんと友達になってくれますように。


ちなみに今は自然流産待ちだそうです。
様子を見て、出てこなければ手術をする予定のようです。

手術もつらいですよね。
友人の心と体が少しでも癒えますように。