今日は天使ママさんのブログを巡っていたらこんなためになる記事を見つけました。
リブログさせて頂きます。


私は破水して入院する際にバタバタしてスマホを紛失してしまいました。
そのため死産後にできることが調べられなかったんです。

病院によっては「赤ちゃんとできること」「グリーフケア」といったパンフレットや資料をくれることもあるようですが、そういったケアのない病院もあります。
私がぴよちゃんを死産した病院にはありませんでした。


私は「あんまり抱っこしたら遺体によくないかも」「暖房のきいた部屋に連れてきたら遺体の状態に悪影響かも」と思っていました。
なのでぴよちゃんを抱っこした時間はほんのわずかです。
一緒に部屋で過ごすこともほぼありませんでした。
また多くの天使ママさんがしている家族写真の撮影もできませんでした。
遺体の写真を撮るという発想がなかったんです。

死産後に天使ママさんのブログを読んで衝撃を受けました。
ブログを巡ってはじめて、カンガルーケアをしたり、たくさん抱っこしたりできるだけ部屋で一緒に過ごしたり、家族写真を撮ったりできることを知りました。
それだけじゃなく、母乳をあげたり、沐浴をしてあげたり、いったん家に連れて帰ったり…。
たくさんの天使ママさんたちが可愛いわが子のためにいろんなことをしてあげていました。


私ができたことといえば、わずかな抱っこと、手型・足型を残すことくらいでした。
ぴよちゃんと過ごせた時間は本当に少ないです。
火葬にすら立ち会ってあげられませんでした。


今になって本当に後悔しています。
私もたくさん写真を撮ってアルバムを作りたかった。
火葬に立ち会って見送ってあげたかった。



きっと多くの人が、死産を自分とは関係のない他人事だと思っていると思います。
まさか自分のお腹にいる赤ちゃんが死んでしまうなんて思いもよらないんじゃないでしょうか。

事実、私がそうでした。
お腹が大きくなって、検診では毎回「順調ですね」と言われ、日々強くなる胎動に喜びを感じていました。
無事に産まれてくるものだと信じて疑いすら抱きませんでした。
でもお腹の子は死んでしまった。


こんな思いをする人がこれ以上増えてほしくありません。
胎動がなかったり弱かったりする、異様にお腹が張るなど、少しでも異変を感じたらただちに病院へ行ってください。

誰かの迷惑になるなんて思う必要はありません。
騒いで何事もなかったら恥ずかしいなんて思う必要もありません。
何事もなければそれでいいんです。
赤ちゃんの異変を一番に感じ取れるのはお母さんです。


だけど、どんなに気をつけていても、悲しいことは起こり得ます。
どんなに生活に気を使っていたとしても、やむをえない理由で赤ちゃんを諦めなくてはいけないことがあると思います。


もしそうなってしまった時、上記の天使ママさんのブログはとってもためになると思います。

赤ちゃんのためにできること、してあげられること。
たくさんあります。
心の片隅に置いておくといいかもしれません。


もちろんそういった知識を使うことがないのが一番いいんですけどね。
すべての妊婦さんが元気な赤ちゃんを抱ける世の中になりますように。