今日は心療内科へ行ってきました。

 

相談したかったこともノートにまとめておいたおかげで全て話せました。

話したいことは文章にまとめておいた方がいいとオススメしてくださった方、ありがとうございました。

 

 

予想していましたがカウンセリングの途中で泣いてしまいました。

でも先生はゆっくりじっくり話を聞いてくれました。

口コミどおり、しっかりと患者に向き合ってくれる先生でした。

言葉に詰まってうまく喋れなくなっても、優しい相槌を打ってくれて、こちらの話を引き出してくれました。

 

 

そして下った診断結果は、やっぱりパニック障害でした。

(パニック障害についてはこちらを参照してください)

 

激しい動悸・体の震え・息苦しさ・強い不安感など、当てはまることが多いので、自分でも絶対にそうだとは思っていたものの…。

やっぱり病名がつくと少しショックです。

自分で言うのもなんですが、死産する前の私はポジティブかつ深く考えない性格で、心の病気とは無縁だったので…。

 

「そうですか…」とわかりやすく落ち込む私を、先生は

「今の症状を放っておくと悪化して、うつ病を発症してしまうこともあるんです。

そうするともっともっと治すのに時間が必要になってしまいます。

早めに来てくれてよかったですよ。

焦らずゆっくり治していきましょうね」

と励ましてくださいました。

 

パニック障害の診断はショックですが、悪化してしまう前だったのはよかったです。

不幸中の幸いと思って自分を慰めました。

 

 

今後の対策としてSSRIという抗うつ剤を飲むことになりました。

副作用が心配だと相談したところ、軽めのお薬を処方してもらいました。

 

ただしこれは効き目があらわれるまで1週間~2週間ほどかかるとのこと。

その間にパニック発作が起きそうになった・または起きてしまった場合に飲む抗不安剤もいただきました。

でも抗不安剤は即効性があるぶん抗うつ剤より成分が強いそうです。

飲みすぎると依存してしまったり、体に耐性がついてしまったりするので、飲みすぎないよう言われました。

飲むのはちょっと怖いけど、お守りとして持ち歩くだけでも安心できそうです。

 

それから、眠れない時のために睡眠薬も処方されました。

これも軽めのものを処方してもらいました。

ベルソムラというものです。

効き目がないようであれば電話してくださいと言われました。

 

 

とりあえずこれから1ヶ月間は抗うつ剤を続けていきます。

1ヶ月後にもう1回受診して先生とお話をします。

そのとき不安が解消されていればお薬を軽くする。

症状が改善されていなければお薬を変えるか、増やす。

…ということになりました。

 

 

妊娠については、しばらくの間は見送ってくださいと言われました。

軽いお薬でも胎児に悪影響がないとは断定できないからだそうです。

また、パニック障害が改善されないまま妊娠することで、症状が悪化する可能性があるとのこと。

 

先生いわく

「みやこさんは流産と死産をされたんですよね。

おそらく次の妊娠をしても『またああなったらどうしよう』という不安をどうしても抱えてしまうと思います。

パニック障害が治っていればまだいいんです。

でも治らないまま妊娠したらそのストレスに心が耐えきれなくなってしまう可能性がある。

すると妊娠中にうつ病になってしまうかもしれません。

それはみやこさんにも赤ちゃんにもよくない。

焦らずしっかり治していきましょう。

症状がよくなればお薬を漢方に変えることができますから、赤ちゃんのことはそれから考えてください。

ご自身の判断でお薬を止めることだけは絶対にやめてくださいね」

とのことでした。

 

 

しばらく妊活できないのは本当に残念ですが、こればっかりは仕方ないと思うことにしました。

まずは私が心身ともに健康になることを優先します。

 

心も体も万全になったら、赤ちゃんを迎える準備をしたいです。

一体いつまでかかるのかな…。

できれば半年くらいで漢方に切り替えてもらいたいところです。