とある街の少しはずれに、個性豊かな人たちが集まる賑やかな居酒屋がありました。店の名前は、「ふるさと居酒屋 Ville natale」。少し変わったオーナーと、豊富なメニューが評判のこのお店。さて、今日はどんなお客さんが来ているのでしょう。

 

 

 

 

 

「え~、ただいまご紹介に与りましたぁ、土居仲ともうしますっ!」

少し小太りのスーツを着たおじさんが、何故か右手で敬礼をしながら言った。

私は、テーブルにオーダーされた芋焼酎を置き、笑顔で話しかけた。

「すごいご機嫌ですね!何かあったんですかぁ?」

おじさんは少し照れながら言った。

「いや~、今度結婚式のスピーチたのまれちゃってねぇ、こうやって練習してたんだよ~!」

右手の敬礼をすごいアピールしてくる。私は少し引きながらも、笑顔を崩さずに答えた。

「そうなんですね~。頑張って下さい!」

キッチンに戻った私は、オーダーを確認しながら言った。

「オーナー、結婚式のスピーチで敬礼ってするんですかぁ?」

「んん?」

オーナーは少し怪訝そうに言った。

「一般的には聞いたことないなぁ!?自衛隊とか警察関係者やったらあるかもしらんけど」

盛り付けをしていたオーナーが、ふと顔をあげて言った。

「でも、仲人でこんなんやったらあるで!」

 

 

 

 

 

 

 

 

■男女の仲を取り持った人に報奨金 「結婚仲人報奨金」

 

 

 

過疎化が進む自治体において、結婚を仲介した人に報奨金を出す制度を設けているところがあります。カップルの仲を取り持つだけでお金がもらえるなんて!?お世話好きな人なら、ぜひ活用するのもいいかもしれません。

 

「縁結び奨励金」や「結婚仲介報奨金」など、実施する自治体により名称は異なりますが、全国各地の自治体で行われています。

年齢制限など、地域によって条件や金額も異なりますが、結婚後はその地域に定住することが基本的な条件で、金額はおおよそ5~20万円。カップルの片方が他の市区町村からの転入者の場合、祝い金の額がアップするケースもあります。

 

 

山梨県小菅村(こすげむら)」では、村内に住所のある若者の結婚の仲人をすると、「結婚仲介金報奨金」として「1組につき 20万円」給付されます。

 

また、「兵庫県朝来市(あさごし)」の場合、結婚する2人のうちどちらかが市内に住んでいて、結婚後市内に住むカップルを成婚させると「1組につき5万円」もらえます。

 

一方、「長崎県佐世保市(させぼし)」では、結婚相談やお見合い支援などの活動に取り組む婚活サポーター「キューピッド役」を募集していて、実費を伴う相談、支援などの活動をした場合、1回につき活動費3千円、結婚・定住に至った場合、報奨金として10万円もらえます。

 

 

婚姻率の低下は、地域にとって過疎や少子化、後継者不足などにつながる深刻な問題です。そんな中、仲人の存在は今も昔も大きいものなのかもしれません。

 

 

 

 

「へ~、そんな制度があるなんて知らなかったです」

「まぁ、自治体によっても違うから、調べてみてもいいかもなぁ・・・よしっ!」

できあがった料理を見て、オーナーは少し微笑んだ。

「仲人かぁ!?とりあえず、私は結婚が先かな!」

それよりも彼氏を見つけないと、とは言えない私だった。

 

 

 

 

★本日の一品 「ワイン」

ワインは女性が持つ運気を全体的に高めてくれ、恋愛をバックアップしてくれる飲み物。赤は結婚運をアップさせる効果、白は浄化作用、さらにロゼは風水で「愛の媚薬」と呼ばれるほど強力な効果があると言われています。ただし、飲みすぎには注意しましょう。

 

 

 

 

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