さてさて、ファンレターの宛先が見つかったら
大好きな海外スターに手紙を書きましょう。
英語なんてわからないし
何を書けばいいのかわからないよ
って?
大丈夫です。
日本という国は不思議な国で
英語を話せる人は少ないのだけれど
綺麗に英語の文章を書くことができる人がすごく多い国です。
きちんと筆記体を綴ることができたり
読みやすく英語を綴ることができる
そういう学校教育をみんなが受けてきています。
これホント、受験英語教育しかない日本の
唯一のいいところですね。
だから、手書きで英語の手紙を書くということに
自信を持っていいです。
ファンレターの内容は、
ただシンプルに気持ちを
愛を伝えましょう。
簡単な自己紹介と
どの作品でその海外スターのファンになったのかと
どこが一番好きなのかと、
そして、今後の活躍を楽しみにしています。
日本から応援していますと・・・
これくらいを大体便箋2枚程度に書けばOK
そして、便箋2、3枚程度の分量が読む側にとっても
長すぎず短すぎず丁度いい量になります。
英文法にも、あまりこだわらなくて大丈夫です。
ややこしい言い回しや込み入ったことを伝えようとしなければ
ホント、文法は無視しても気持ちは伝わるんです。
以前このブログでご紹介した
「Google翻訳の使い方のコツ」を
思い出してください。
まだ読んでいない方はこちらからどうぞ。
Google翻訳の使い方のコツ その1 英文の意味を知る
Google翻訳の使い方のコツ その2 英文を作る
さて、書き出しはご存知の通り
Dear <海外スターの名前(Mr. やMs. はつけてもつけなくてもOK)>
まずは自己紹介
私はいつも
Hi! I’m Miyab. I live in Japan.
って書きます。
日本ってハリウッドスターの注目の的の東洋の国なので、
日本アピールは結構大事!
<作品名>であなたを初めて見て以来、私はあなたの大フアンになりました。
は
I have been to your big fans, since I first saw you in <作品名>.
とか、
I got to your big fans, since I first saw you in <作品名>.
という感じ。
ちょっとかっこよく英語のイデオムを使った
言い回しだとこういうのも
I have a major crush on you.
(私はあなたに夢中です。)
そして出演作の感想などをシンプルで短い英文でいくつか書いてみましょう。
google翻訳の使い方のコツ その2
にも書きましたけれど
日本語を英語に翻訳するときのコツは
固い感じの主語がはっきりある日本語の文章を考える
言いたいことをいくつかの短い文章に分ける
です。
and や so といった接続詞でつなげると、
短い文章でも
それなりに格好がつきます。
それでも、
どうも英語は苦手だから自信がない
文法があっているかどうか不安でしょうがない
って感じるあなたには、
魔法の一言をお教えしましょう。
I’m not good at English. but I want to just tell you my feelings…anyway.
(私は英語が得意じゃないけれど、とにかくどうしても気持ちを伝えたくて。)
言葉はコミュニケーションツールです。
正しさにこだわるよりも、気持ちを伝えたいその想いに
こだわって文章を作りましょう。
その想いは
必ず通じると信じて。
それが大切。
また、封筒や便箋選びに時間をかけて
日本らしさ、あなたらしさを演出するのもいいですね。
英語が苦手な分、言葉以外のところで
あなたの大好きな気持ちをアピールする工夫をしてみましょう。
それは、必ず伝わります。
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