ホイケまで、あと2日!
今日は、ホイケ前の最終レッスンでした。
そんなことは頭の片隅程度で、私は・・・焦りと不安感じてます、実は。。。
どうにか遅れを取り戻さなくては!と思う反面、ここにきて体調不良も重なり、さらに焦りが募って、具合も悪い・・・
そこを乗り越えて練習しなくては~(((( ;°Д°))))
今回のホイケは、ハワイからクム(フラの先生。特に私の所属するハラウのS先生の先生は日本でもハワイでも世界的に有名なすんごい方です)も来るし、群馬音楽センターなんてBigな会場でチケットも有料だし、チケットはじめプログラムやポスター、チラシ類を自分がデザインしたし、さらに伊香保ハワイアンフェスティバルでのコンペでカヒコ優勝チームがハラウから誕生したし・・・
とにかく盛大なホイケとなる予定だったところに輪をかけて、コンペ優勝チームが踊るよ!ってこととなりました。
私、個人的には・・・
ホイケの8.31をもって、今のクラス・・・パカラナクラスを卒業します☆
決めたのはいつだったかな・・・2ヶ月くらい前だったかと思います。
コンペが終わるまでは、同じクラスのメンバーにも言わず、発表したのはお盆前くらいでした。
この1年間の間に、妊娠したり、コンペを目指してみようって話があり悩んだり、諦めたり、流産したり、色々ありましたが、去年とは全く違う気持ちで、自分のタイミングで『卒業』を選べたことにスッキリした気持ちです。
妊娠しているときにコンペの話があったときは、「私もコンペに出たいけど出産後5ヶ月くらいでコンペに出られる自信がない」って理由で、何日も眠れないほど悩んで決めた結果が今では笑えます。
「おいおい君、そらやめときやヽ(;´ω`)ノ」ってそのときの自分に今なら言えそう。
出産のギリギリまでみんなと同じように、出産後も最短で復帰するんだ~なんて考えていました。
それから、去年の9月に流産してからも、もいっかい悩んで「この1年は子供が欲しいことを優先したい」という結論になり、コンペには結局出ないことに決めました。
泣きながら先生にそれを伝えたことを覚えています。
コンペに出ずに今のクラスにとどまるということが正しかったのかどうか、今はとても疑問にさえ感じますが、1年前のあのときは、今のクラスを離れることに未練があってできませんでした。
本当に『未練』という言葉がこれほどにも合う感情はなかなかありません(笑)
ただ、こうして卒業を自分だけの気持ちで決められたのは、まさに「ときが来たから」です。
不思議と未練という感情はないのです。
1年前に思い描いた子供はまだ居りませんが(^_^;)
デザインの勉強をして、実家の会社でそれを活かせるようになったことも私の人生を大きく輝かせてくれたことで、これからの・・・もし子供ができてからの働く道ができたことはとても自信が持てました。
家族、それから誰よりも、いつでも私に優しく丁寧に接してくれる主人氏の存在が、私を支えてくれています。
今のクラスを離れる寂しさはもちろんありますが、今の自分の全てを両立するには、このタイミングでの卒業を、自分で選んだことに後悔はありません。
最後のレッスン・・・
そのことを自分だけの感情で迎えた私に、みんなからのサプライズ!
「お先にごめんね。じゃね~帰るね~」とそのとき・・・
ん?何?
何この曲!?
フラではないミュージックOn!して、
みんなから、花束をもらいました。
「えっ、私、今日、何?」
誕生日じゃないし、別に妊娠もしてないョ・・・なんて思ってたら、
「今日で木曜レッスン最後だから」って。
ふえ~~~(ノД`)~(涙)
なんっと(;_;)
帰りの階段を降りながら、「あぁピンクにしてくれたんだね~。私の好きな色考えてくれたんだな~」とまた涙が溢れました。
ありがとう。
アンスリウム、こんな繊細で可愛い色の初めて見たよ。
玄関に飾ろうっと!
パカラナクラスのみんなへ・・・
みんなありがとう。
今日はとてもビックリしたよ。だって私は、自分だけ卒業気分だけど、みんなはそうじゃないと思っているから。寂しいのは、離れる自分だけと思っていたから。
でも、こうして振り返れば、みんなに支えられて、このクラスに居られたこと、居させてもらえた時間はとても貴重で人生の宝物です。
みんなも必ずやってくる「卒業」。
ちょっとお先に卒業するだけだよ。
何年か先だけど、クプナになってイリマクラス(←私の目標!)でまた一緒に踊れるように、私も頑張ります。
ホイケ、みんなと踊れる最後のステージ、最高のステージで、私、卒業します。