18日のアイスリボン道場マッチ。「逆境ナイン」形式(9人総当り表裏1分1本勝負)。今回は中盤戦の24試合を振り返ります。今回は柳川澄樺・Yappy・トトロさつきの3人が8人掛けに挑む展開。単なる8人掛けでなく前後に本人も8人掛けの相手として闘わなければならないので単なるスタミナだけでなく、精神力も問われる闘いです。その中で身長が高かったり体重があったりする3人はどう闘っていったのでしょうか。

 

25戦目△柳川澄樺(時間切れ引分け)海乃月雫△

 

アイスリボン柳川澄樺の格闘技戦

柳川澄樺vs藤田あかね、試合の攻防

 

お互い駆け引きの中海乃がダブルチョップでフォールを奪いますが、すぐに返した柳川が串刺しジャンピングニーから串刺しダブルニーの定番コースへ。しかしダイビングヒップドロップは交わされるとバックキックもブロックされます。海乃はこの好機にエルボーを連打していきますが、堪えた柳川はセカンドロープからダイビングヒップドロップを決めるとフィッシャーマンの体勢に入りますが、ここで時間切れのゴング。海乃の連勝は止めたものの柳川としてはここは勝っておきたかったところでしょう。


26戦目△柳川澄樺(時間切れ引分け)藤田あかね△

 

アイスリボン 柳川澄樺 Yappy トトロさつき 試合表

レスラーが wrestling match で技をかける

 

コーナーでチョップを連発させたあかね。串刺しタックルからロープ際でダブルチョップからランニングタックルへ。担ぎ上げたところを柳川がバッククラッカーに切り返すとランニングニーアタック。フィッシャーマンスープレックスをカヴァーに行ったところで時間切れ。あかねも連勝ストップ。最後は投げ技でしたけど、絞め技勝負だったらどうなっていたか。


27戦目△柳川澄樺(時間切れ引分け)優華△

 

女子プロレス 柳川澄樺 8人掛け試合

柳川澄樺、海乃月雫が時間切れ引き分け

 

エルボーの連打からランニングエルボー、エルボースマッシュと畳み掛けた優華。しかしエンジェルサンダーは交わされるとバックスピンキックを交わしてスクールガールにいきますがすぐに弾かれるとエルボーのビックブーツの打ち合いに。最後は柳川がバックスピンキックからglesinに行ったところで時間切れのゴング。ほぼ打ち合いの展開でお互い3カウントという感じではなかった様子。


28戦目△柳川澄樺(時間切れ引分け)トトロさつき△

 

柳川澄華とYappyのプロレス試合

柳川澄樺Yappyトトロさつきの試合風景

 

ボディスラム3連発からコーナーに振り串刺しラリアットを放ったトトロ。対角に振ると柳川がコーナーポストに辿り着く前に倒れてしまいます。それでも柳川は気力を振り絞ってバックスピンキックを放ちカウント2でトトロが肩を上げたところで時間切れ。柳川にとっては厳しい闘いでした。


29戦目△柳川澄樺(時間切れ引分け)Yappy△

 

柳川をコーナーに振り、Yappy定番の串刺しヒップアタックからボディアタックへ。柳川もバックスピンキックを放つもYappyはロープ際でボディアタックを放つとギロチンドロップへ。しかし2発目を避けた柳川はトラースキック。Yappyが担ぎ上げたところを切り返して丸め込んだ柳川。Yappyがエビ固めで返したところで時間切れ。

柳川澄樺のダイビングヒップドロップ

プロレスラーがリングで格闘する画像


30戦目〇柳川澄樺(31秒 丸め込み→エビ固め)しのせ愛梨紗×

 

柳川澄樺と海乃月雫の試合風景

レスラーと試合結果表示盤

 

フィッシャーマンスクリューから3連続押さえ込みにいった愛梨紗。しかし柳川はバックスピンキックの形からレッグドロップにもっていき丸め込むと3カウント奪取。これは両者にとって大きな勝敗だったように思えます。


31戦目△柳川澄樺(時間切れ引分け)若菜きらり△

 

柳川澄樺と藤田あかねのプロレス試合

柳川澄樺が海乃月雫に蹴りを放つ

 

きらりは串刺しドロップキックからドロップキックでフォール。カウント2で返されると変形アームロックへ。そのまま押し潰してフォールを奪います。カウント2で返されるとドロップキックを放ちますが、柳川はバックスピンキック。カウント2で返されるとglesinへ。きらりが耐えて時間切れ。もう少し早く柳川が反撃していれば…。


32戦目△柳川澄樺(時間切れ引分け)りこ△

女子プロレス 柳川澄樺 試合画像

柳川澄樺、Yappy、トトロさつきのプロレス試合


膝立ちの柳川に幾度となくドロップキックを放つりこ。柳川は立ち上がるとストンピングを放ちますが、りこはドロップキックからマウントエルボーへ。両者マウントエルボーの応酬を繰り広げるとりこがドロップキックを放ちフォールにいったところで時間切れ。柳川としてはここは勝たないといけなかったのですが、自身の8人掛けで負けなかったのは立派です。


33戦目△Yappy(時間切れ引分け)海乃月雫△

 

レスリングの試合結果表示と選手

プロレスの試合中に撮影された画像

 

タックルで海乃を倒した柳川がヒップドロップでフォールもカウント2。ならばとドラゴンスリーパーで絞め上げますが、海乃は後方へ浴びせ倒しフォール。返したYappyがコーナーに振りヒップアタックからブロンコバスター、ギロチンドロップと畳み掛けファイナルカッターへ。カウント2で返したところで時間切れ。


34戦目△Yappy(時間切れ引分け)藤田あかね△

 

柳川澄樺がYappyと対戦

柳川澄樺 試合中の画像

 

ストンピングの連打からヘッドバットを連打していくあかね。連続押さえ込みでフォールもカウント2。走り込んだあかねをYappyがアックスボンバーで倒すとフォールもカウント2。Yappyが担ごうとしたところをあかねがスリーパーで絞め上げそのままゴング。


35戦目△Yappy(時間切れ引分け)優華△

 

柳川澄樺が優華を抱きかかえるプロレス試合

柳川澄樺が空中から相手に攻撃する様子

 

ダイビングボディアタックを放った優華がエンジェルストランペットを狙うもYappyが堪えると卍固めへ。Yappyがバックフリップで倒すとカウント2。旋回式プレスは優華が交わしてエンジェルサンダーを放ったところで時間切れのゴング。


36戦目△Yappy(時間切れ引分け)トトロさつき△

 

柳川澄樺 8人掛け 試合画像

レスラーがジャンプし、試合スコアボードが背景にある

 

倒れた状態のYappyにセントーン3連発のトトロ。Yappyも串刺しラリアットからブロンコバスターで反撃するとギロチンドロップへ。更に担ぎ上げようとしたところで時間切れ。


37戦目△Yappy(時間切れ引分け)柳川澄樺△

 

柳川澄樺の8人掛け、Yappyとトトロの試合

プロレスラーが激しくぶつかり合う試合シーン

 

コーナーでえエルボーを連打するとジャンピングニーからダブルニーアタックを放った柳川。しかしダイビングヒップドロップを交わしたYappyはアックスボンバーを2度目で成功させるとフォール。カウント2で返した柳川がエルボー連打からバックスピンキック。倒立式ダブルニードロップから連続押さえ込みに入ったところで時間切れのゴング。


38戦目〇Yappy(38秒 ダイビングヒップドロップ→片エビ固め)しのせ愛梨紗×

 

プロレスラーの技の攻防、試合経過

プロレスラーの試合、レフェリーが選手を支える

 

横入りエビ固めを連発させた愛梨紗でしたが、Yappyはバックドロップからセカンドロープからのダイビングヒップドロップで3カウント奪取。前回のお返しは愛梨紗にとって痛い1敗に。


39戦目△Yappy(時間切れ引分け)若菜きらり△

 

プロレス:Yappyのダイビングヒップドロップ

レスリング: 柳川澄樺 vs Yappy の試合画面

 

スタナーを挟んでドロップキックを4発放ったきらり。カサドーラを狙うもYappyはチョークスカルスラムで切り返しフォール。カウント2で返したきらりはアックスボンバーを避けてポンスタナーへ。フォールを返したYappyがサイドバスターを放ちきらりがフォールを返したところで時間切れ。


40戦目△Yappy(時間切れ引分け)りこ△

柳川澄樺のダイブ!アイスリボン試合中

プロレスリングの試合映像、選手名とスコア表示


ドロップキックを放ったりこがコーナーに振り串刺しドロップキック。ロープに括り付け背面ドロップキックを放つと連続押さえ込みに。Yappyが反転フォールを狙ったところで時間切れのゴング。Yappyとしては苦しい闘いが続いた8人掛けでした。


41戦目△トトロさつき(時間切れ引分け)海乃月雫△

 

柳川澄樺、Yappy、トトロさつき、藤田あかねの試合風景

リング上のレスラーとスコアボード

 

海乃がエルボーを連打していくもトトロは前に出ていきコーナーに振り串刺しラリアットからボディプレスへ。カウント2で返されると担ぎ上げようとしますが、海乃は抵抗。しかしトトロが串刺しラリアットを放ったところで時間切れのゴング。流石に防戦一方の海乃でしたね。


42戦目×トトロさつき(38秒 小手投げから抑え込む→エビ固め)藤田あかね〇

 

リング上のレスラーとスコアボード

柳川澄樺の反撃と海乃月雫の攻防

 

タックル合戦を打ち勝ったトトロがラリアットへ。しかしあかねは小手投げからエビ固めでがっちり抑え込むをトトロが返せず3カウント。トトロにとっては不覚を取った形に。


43戦目△トトロさつき(時間切れ引分け)優華△

 

柳川澄樺のダイビング攻撃と対戦相手

アイスリボン柳川澄樺、Yappy、トトロさつきの試合模様

 

優華のダイビングボディアタックを交わしたトトロはボディプレスからフォール。カウント2で返された優華はエルボーの打ち合いに。エルボースマッシュの連発を狙うもトトロがラリアットで迎撃。それでも優華はエルボーを連打しますが、走り込んだところをトトロがカウンターのボディアタックを放ったところでゴング。


44戦目△トトロさつき(時間切れ引分け)Yappy△

 

柳川澄樺、Yappy、トトロさつきのレスリング試合

プロレスラーの技かけ、試合中

 

エルボーの連打からタックル合戦に持ち込んだYappy。再びエルボーを連打しますが、カウンターのボディアタックを放ったトトロ。ロープに振ったところをYappyがクロスボディアタックでフォールもカウント2。ボディプレスの連発も時間切れ。


45戦目△トトロさつき(時間切れ引分け)柳川澄樺△

 

柳川澄樺 vs 海乃月雫 アイスリボン 35試合目

アイスリボン柳川澄樺vs海乃月雫の試合画像

 

Yappyを退かしフォールに入った柳川。更に倒立式ダブルニーを連発させます。フォールを返されるとエルボーの連打から担ぎ上げようとしますが、トトロが堪えるとバックキックでフォールもカウント2で返され時間切れ。


46戦目△トトロさつき(時間切れ引分け)しのせ愛梨紗△

 

柳川澄樺と藤田あかね、リング上の激闘

プロレスラーがマットで組み合っている様子

 

ストンピングを連発した愛梨紗をタックルで倒したトトロ。逆にストンピングを放っていくと愛梨紗はねこだまし的な丸め込み。しかしトトロの下に潜り込むとトトロはヒップドロップで腰を落とします。カウント2で返した愛梨紗をトトロは担ぎ上げますが、愛梨紗は抵抗しトトロの股間に。トトロが腰を落としカウント2で愛梨紗が肩を上げたところで時間切れのゴング。


47戦目〇トトロさつき(8秒 オクラホマロールをつぶして体固め)若菜きらり×

 

柳川澄樺、Yappy、トトロさつきの試合展開

きらりのドロップキック、トトロのボディプレス双方を交わすときらりはオクラホマロールを狙いますがトトロはそれを押し潰して3カウント奪取。まさに一瞬の出来事でした。


48戦目△トトロさつき(時間切れ引分け)りこ△

 

アイスリボン 柳川澄樺 8人掛け 飛翔

柳川澄樺が優華にバックスピンキック

ミサイルキックから連続押さえ込みに入ったりこ。カヴァーを全て返されるとドロップキックを放ちますが、トトロは走ってきたりこをキャッチしボディスラムからボディプレスへ。更にボディプレスを連発するもりこが堪えて時間切れに。トトロとしてはこの8人掛けを1勝1敗6分けで終わったのは不本意だったかと思います。

 

ここまで選手によっては16試合中13試合を消化。かなり厳しい闘いになった選手も多いようです。タイトルマッチとなっているだけにポイントも重要になってきますが、どれだけ負けてないかが鍵を握ってきそうです。序盤戦で勝ちまくっていた海乃も引き分けが増えてきた上に8人掛けを控えているだけに読めない部分もあります。いよいよ終盤戦、この後優華・藤田あかねそして王者・海乃の順に8人掛けが行なわれました。これについては次回振り返ります。

 

 

18日のアイスリボン道場マッチ。ここからは逆境ナイン形式で行なわれたFantastICE選手権を8人掛けの3人ずつに分けてダイジェストに振り返っていきたいと思います。

 

改めて「逆境ナイン」形式というのは2011年6月に参戦選手が9人しかいない非常事態が起きた際に、全員総当たり且つ折り返し付きの72試合を1分1本で闘い続けるという大会を行ったことが発端。その後コロナ禍の2022年3月に無観客生配信で行い今回が3度目。勿論タイトルマッチとしては初めてですし、柳川澄樺や藤田あかねのように所属外選手がこの形式に挑むのも初めて。ある意味過酷な闘いはキャリアの浅い選手から8人掛けを行う形に。対戦相手は王者・海乃月雫から始まりキャリアの長い選手(休業期間を含む)から順に続いていくのですから、迎え撃つ側からすれば相当体力を奪われること必至です。その一方1分間で如何に負けない闘いをするかというプロレス頭も要求されます。各々どんな闘いをしたのでしょうか。

 

◆第2試合 FantastICE選手権+逆境ナイン形式(全72試合)各1分1本勝負
[王者]海乃月雫

[挑戦者]藤田あかね、優華、トトロさつき、柳川澄樺、Yappy、しのせ愛梨紗、若菜きらり、りこ

 

1戦目×りこ(5秒 首固め)海乃月雫〇

 

握手と同時に海乃がりこを巻き込んで丸め込みまず1勝。


2戦目×りこ(39秒 PONジュース)藤田あかね〇

 

 

りこもあかねの攻撃を交わして丸め込んでいったものの3連発を耐えたあかねがタックルからPONジュースで絞め上げてギブアップ勝ち。


3戦目×りこ(18秒 堕天使アーチ)優華〇

 

 

エルボーの連打からりこのドロップキックを避けた優華。脇固めから堕天使アーチに繋いで3カウント奪取。海乃・あかねに続いて勝利し勝ち点2をゲット。


4戦目△りこ(時間切れ引分け)トトロさつき△

 

 

ボディスラムでりこを叩きつけたトトロ。ハーフボストンクラブに移行すると厳しく絞め上げます。解除するとりこもエルボーを連打。しかしトトロが担ぎ上げたところを抵抗し下になった際にトトロが腰を落としたところで時間切れ。トトロとしては痛いドロー(勝ち点1)に。


5戦目△りこ(時間切れ引分け)Yappy△

 

ストンピングからヘアホイップを連発しコーナーで腰をりこの顔面に押し付けるYappy。ハンマー連打からフロントヘッドロックのジャイアントスイングへ。ただYappyも目が回ってしまいフォールの体勢に入ったところで時間切れ。Yappyからすれば初戦はこれで良かったのでしょう。


6戦目△りこ(時間切れ引分け)柳川澄樺△

 

 

倒れた状態のりこに覆い被さるも3カウントは取れない柳川。連続押さえ込み3連発からはジャンピングニーからの串刺しダブルニーアタック、ボディスラムといつもの攻撃パターンに。その後ボディスラム連発からフォールもカウント2。3度目はりこが切り返して丸め込みドロップキックを放つも柳川がビックブーツを放ったところで時間切れ。このパターンが柳川は続いていくことになります。


7戦目△りこ(時間切れ引分け)しのせ愛梨紗△

 

 

タックル6連発から連続押さえ込みも4度と徹底的にりこの体力を奪いにかかった愛梨紗。コンバインで絞め上げるとりこも切り返しにかかりますが、そこで時間切れ。愛梨紗のこの後のヒントになるような試合だったかも。


8戦目△りこ(時間切れ引分け)若菜きらり△

 

 

入ってくるなり丸め込み3連発からの押さえ込みを見せるきらり。しかしボディスラム狙いをりこが切り返して丸め込むと今度はりこが丸め込みを連発。りこがドロップキックを一度は交わされたものの2度目を決めたところで時間切れ。この直後に8人掛けを控えるきらりにとっては痛恨のドローに。

9戦目 ×若菜きらり(12秒 片エビ固め)海乃月雫〇

 

 

ドロップキックから3連続押さえ込みで海乃が3カウント奪取。りこに続いてきらりにも速攻決着に。


10戦目×若菜きらり(38秒 カサドーラを押し潰す→エビ固め)藤田あかね〇

 

タックルからコーナーに振ろうとしたあかねにエルボーを叩きつけるきらり。しかしあかねはタックルから変形キャメルクラッチへ。解除するときらりがカサドーラを狙いますが、あかねがこれを潰すと3カウントを奪い海乃に続いて連勝。


11戦目×若菜きらり(48秒 アークエンジェルバスター→エビ固め)優華〇

 

 

再三エルボーを叩き込んだ後エンジェルサンダーからエンジェルストランペットと畳み込んだ優華。普段使わないダークエンジェルバスターで叩きつけ3カウント。タッグパートナーに厳しさを叩きつけ優華も連勝。


12戦目△若菜きらり(時間切れ引分け)トトロさつき△

 

 

タックルから串刺しラリアットを狙ったトトロ。しかしきらりは両足でこれを阻止するとコルバタを狙うもトトロはコンバインに切り返します。解除して担ぎ上げたところをスリーパーに切り返したきらり。しかしトトロは解除して串刺しラリアット。フォールしたところで時間切れ。トトロとしてはこれも痛いドローだったか。


13戦目△若菜きらり(時間切れ引分け)Yappy△

 

 

ストンピング連発のYappyに対してエルボーを連打していくきらり。しかしYappyはラリアットできらりを倒す。その後きらりが4連続丸め込みから連続押さえ込みでドローに。


14戦目△若菜きらり(時間切れ引分け)柳川澄樺△

 

 

エルボーを連打したきらりに対して、柳川は定番のジャンピングニーから串刺しダブルニーで応戦。フィッシャーマンスープレックス狙いをきらりがスタナーで切り返すとドロップキックを放つと変形サーフボードへ。柳川がロープエスケープしたところで時間切れのゴング。柳川からすればフィッシャーマン狙いよりも絞め上げか丸め込みの方が良かったのではと思わせた試合だったかも。


15戦目×若菜きらり(33秒 横入り式エビ固め)しのせ愛梨紗〇

 

 

タックル連発からフィッシャーマンスクリューを狙った愛梨紗を丸め込んだきらりがドロップキック。しかし愛梨紗がスクールボーイで丸め込むときらりが返せず3カウント。きらりとしては痛い1敗に。


16戦目△若菜きらり(時間切れ引分け)りこ△

 

 

ドロップキックからフィッシャーマンを狙ったりこ。きらりの切り返しを交わして丸め込んでいくと丸め込みを連発させますが、きらりはこれを返すとドロップキック。ボディスラムからセカンドロープからのダイビングフットスタンプを狙いますが、交わしたりこがスクールボーイ。更に丸め込みを連発したところで時間切れ。この8人掛けで一つも勝てなかったきらり。この後苦戦を強いられることに。

17戦目×しのせ愛梨紗(14秒 エビ固めの応酬から→エビ固め)海乃月雫〇

 

 

海乃のドロップキックを避けた愛梨紗がチンクラッシャー。しかし海乃はエビ固めの応酬を制して3試合連続で短時間決着。こうなると海乃のこの闘いにおける執念を感じました。


18戦目△しのせ愛梨紗(時間切れ引分け)藤田あかね△

 

 

エルボーの連続からエルボードロップを放ったあかねがタックルを狙うと愛梨紗が待ったをかけ「2点を1点ずつ分けよう」と絆トーナメントの流れでの引き分け狙いに。愛梨紗は丸め込みから河津落としと攻め立てるもインフィニティロック狙いはあかねが堪えてドローに。愛梨紗の奇策は不発になった形。


19戦目△しのせ愛梨紗(時間切れ引分け)優華△

 

 

エルボーの打ち合いが続いた後、エンジェルストランペットを放った優華でしたが、愛梨紗が返すとエンジェルサンダーを放つも愛梨紗が避けて時間切れ。海乃が連勝しているだけに優華も勝ちたかったところでしたが、痛恨のドローに。


20戦目×しのせ愛梨紗(29秒 ラリアット→片エビ固め)トトロさつき〇

 

 

トトロのタックルからのボディプレスは愛梨紗が避けてフットスタンプへ。しかしロープワークからのラリアットに愛梨紗が返せず3カウント奪取。これは技ありの一発でした。


21戦目〇しのせ愛梨紗(40秒 ヒップドロップ→エビ固め)Yappy× 

 

 

ボディスラムの連発からギロチンドロップを放ったYappy。しかしブロンコバスターを交わした愛梨紗がヒップドロップを放つと3カウントが入り2点獲得。これは大きな2点となった気がします。

 

 

22戦目△しのせ愛梨紗(時間切れ引分け)柳川澄樺△

 

 

 

ダブルニーかランニングニーを放った柳川はglesinへ。これを解除した柳川がフィッシャーマンを狙いますが、堪えた愛梨紗が丸め込みを連発。最後はタックルをしたところで時間切れ。柳川はglesinを継続していればギブアップはあったかな?


23戦目〇しのせ愛梨紗(27秒 ジャックナイフを切り返す→エビ固め)若菜きらり×

 

 

丸め込みを連発するきらり。しかしレッグロールを弾いた愛梨紗はジャックナイフを切り返して3カウント奪取。これはきらりにとっては痛い敗戦であると同時に愛梨紗にとって大きな1勝だったと思います。


24戦目〇しのせ愛梨紗(42秒 オクラホマロールを切り返す→片エビ固め)りこ×

 

 

串刺しからのドロップキックを連発したりこが連続押さえ込み。更に丸め込みを連発させるりこ。しかしオクラホマロールを狙ったところを愛梨紗が切り返して3カウント。ここで2勝したのは大きかったと思います。

 

 

まずは序盤戦(と言っても24試合)。王者・海乃が気合いの入った闘いでポイントを稼いでいる中、あかねや優華も喰らいついていく展開。そんな中愛梨紗も後輩にはきっちり結果を出していて、今後の展開がどうなるのか楽しみになってきた印象が強かったです。

 

 

次回は中盤戦。柳川澄樺・Yappy・トトロさつきの8人掛けを振り返ります。

 

絆トーナメントから6日。先週末18日に行なわたアイスリボン道場マッチ。注目されたのは「逆境ナイン」形式で行なわれたFantastICE選手権。

 

大会前に佐藤肇社長が前説代わりの挨拶を行ったのですが、案外15年前の最初の逆境ナインを見ていた人が多かったのには驚きましたね。この日の観客は53人だったのですが、半数以上は観戦していたようです。

 

ところでこの日は午前中京浜東北線が線路内人立ち入りの影響で大幅なダイヤ乱れ。伊藤こーへーリングアナや19レフェリーも会場にギリギリ到着した状態。当然選手も然りでウエルカムボードは作成されず。前説の途中で優華が飛び込んできて10分から15分遅らせてほしいと話していました。どうやら選手でも到着が遅れている人がいたようです。何しろ京浜東北線以外に移動手段がない場所だけに、東十条付近でトラブルが起きるとどうしようもないですね。

 

結局7分程遅れてスタート。そもそも長丁場になる事が予想されていた為入場式はなく直ぐに試合になりました。

 

その第1試合はFantastICE挑戦を辞退した松下楓歩が叶ミク・緋彩もえとタッグを組み、一方Fantast挑戦は表明jしたものの王者・海乃月雫にスルーされたみなみ飛香が緋彩ませ・さいとうと組んだ6人タッグマッチ。個人的には緋彩姉妹はいらないかなと思われるメンバー構成だったのですが、それぞれが個性を発揮。しかしその中でもやはり飛香のインパクトが一番目立ちました。

 

◆第1試合 6人タッグマッチ20分1本勝負
松下楓歩&叶ミク&×緋彩もえ(7分8秒 ブロックバスターホールド)みなみ飛香〇&緋彩ませ&さいとう

 

みなみ飛香、アイスリボンFantastICE選手権試合リングに立つ新星コスプレイヤー少女アイスリボンの試合、みなみ飛香の入場

みなみ飛香、リングインでアピールみなみ飛香、アイスリボン女子プロレスラーみなみ飛香、FantastICE王者ベルトを掲げる

 

プロレス界も縦社会の部分がありますから、当然タッグマッチのリングインはキャリアの浅い選手からなのですが、今回飛香が真っ先に入ってきました。この辺りもこの試合における飛香のポジショニングというのを浮き彫りにしていたように思えます。

 

アイスリボン道場マッチ 6人タッグ戦

 

試合は飛香とミクが先発してスタート。飛香がヘッドロックを仕掛けるも解除したミクがドロップキック。しかしこれを避けた飛香がアームホイップで投げ飛ばすと両者が間合いと取りさいとうともえに交代していきます。

 

アイスリボンFantastICE選手権、みなみ飛香が優勢

みなみ飛香がブロックバスターホールドで勝利

みなみ飛香のブロックバスターホールド

アイスリボンFantastICE選手権みなみ飛香の試合

 

さいとうがタックル3連発でもえを倒していきますが、楓歩とミクが入ってきてさいとうをコーナーに振るともえが串刺しバックエルボーを狙いますが、さいとうが避けると飛香が捕まえるとさいとうがませを抱えて楓歩とミクにキックを入れるともえにドロップキックを浴びせます。しかし2発目はもえが交わしてドロップキックを連発させてミクに交代。

 

みなみ飛香がブロックバスターホールドで勝利

みなみ飛香、ブロックバスターホールドで勝利

アイスリボンFantastICE選手権、みなみ飛香の戦い

みなみ飛香がブロックバスターホールドで勝利

 

ミクがさいとうをコーナーに振るともえと楓歩が串刺しバックエルボーを放っていきます。このままミクがさいとうとエルボーの打ち合いに持っていくとドロップキックに転嫁しますが、さいとうも払い腰で倒しフォールへ。カウント2で返されるとませに交代します。

 

みなみ飛香のブロックバスターホールド

みなみ飛香、ブロックバスターホールドで勝利

アイスリボンみなみ飛香のブロックバスターホールド

みなみ飛香がブロックバスターホールドで勝利

みなみ飛香、アイスリボンFantastICE選手権で勝利

アイスリボン FantastICE選手権みなみ飛香が勝利

 

ませがクロスボディ3連発でフォールにいきますが、返したミクがコーナーに振りドロップキックを放つと楓歩にチェンジ。そのままフォールした楓歩。ボディスラムでませを叩きつけますが、ませのクロスボディはキャッチしたもののDDTに切り返されてしまいます。その後ませはヘッドシザーズ・ホイップからのフットスタンプを決めると飛香にチェンジ。

 

みなみ飛香のブロックバスターホールド

みなみ飛香、ブロックバスターホールドで勝利

みなみ飛香、ブロックバスターホールドで勝利

アイスリボンの試合、みなみ飛香のブロックバスターホールド

みなみ飛香がブロックバスターホールドで勝利

みなみ飛香、ブロックバスターホールドで勝利

みなみ飛香のブロックバスターホールド

 

フットスタンプからロープを使い再度フットスタンプを放った飛香。しかし丸め込みの応酬を制した楓歩がミサイルキックを放ちますが、このカヴァーを返した飛香がレッグロールクラッチからはりきりキックを放つとコーナーに飛ばされた楓歩にもえがタッチして権利を奪います。

 

アイスリボンみなみ飛香のブロックバスターホールド

みなみ飛香、ブロックバスターホールドで勝利

みなみ飛香がブロックバスターホールドで勝利

みなみ飛香、インディプロレスの試合でブロックバスターホールド

みなみ飛香がブロックバスターホールドで勝利

プロレス会場で試合をする選手たち

みなみ飛香がブロックバスターホールドで勝利

みなみ飛香のブロックバスターホールド

 

もえがドロップキック3連発を放ちますが、飛香はこれを受け止めるとませとさいとうを呼び込みフロントキックを放ちますが、ヒットをしたのは飛香だけ。ここで楓歩とミクが入ってくると対角からのミサイルキックを放つともえが旋回式ダイビングボディプレス。これをカウント2で返されるとキューティースペシャルを狙ったもえでしたが、堪えられるとラ・マヒストラルへ。3連発を返した飛香は走ってきたもえをカウンターのブロックバスターホールドでマットに沈めました。

 

プロレスリングバトル、みなみ飛香がブロックバスターホールドで勝利

みなみ飛香のブロックバスターホールド

みなみ飛香がブロックバスターホールドで勝利

みなみ飛香のブロックバスターホールド

みなみ飛香のブロックバスターホールド

プロレスラーがリング上で技をかけている様子

アイスリボン FantastICE選手権 試合光景

みなみ飛香がブロックバスターホールドで勝利

みなみ飛香のブロックバスターホールド

みなみ飛香、ブロックバスターホールドで勝利

アイスリボンみなみ飛香がブロックバスターホールドで勝利

 

この試合、常に主役になっていたのが飛香だったように思えました。若手中心の展開だったのですが、その中でも要所要所ではインパクトを残していたと思います。それはやはりアイスにはなかなかいない高身長というのもあるのでしょう。絆トーナメントの時にも書きましたけど、このメンバーで一番小さいませとは42cmある身長差はやはり魅力的なものでしたね。ただ案外楓歩との絡みがなかったのはこの試合のマッチメイク的に残念だったように思えました。そもそも楓歩の出番があまりなく、ミクをベースに最後はもえになった訳ですのでマッチアップが少ないのも仕方がなかったでしょう。飛香のフィニッシュとなったブロックバスターは楓歩も変形ながら使っている技。世界一と言われるこの技を目の当たりにしてどう思ったのかは気になります。ノンタイトルで良いので是非対決を見てみたいと改めて思わせてくれた試合でもありました。

 

アイスリボン FantastICE 選手権 勝利者インタビュー