日本人の女性の方々と話していて気づいたことなのですが、日本では女性が飲み物のサーブをしたりするのが当たり前のようですね。。。ビール

これ、少なくとも欧米ではあり得ないことだと思いますダウン

サーブは男性のお仕事ビックリマーク

特にお酒類をサーブするプロはフランスではほぼ皆男性です。レストランのウエイターも大体が男性の職業です。

最近になって、初めて日本では宴会などでは女性が飲み物の杯尺をするのだと悟りました。水商売でも女性がお酒をサーブするのですね。。。海外では水商売でさえも、女性はサーブしません。ちゃんと男性のウエイターがいるはず。。。

欧米では性的なサービスを売る女性(コールガールとか)でさえも、飲み物のサーブはしませんね。文化の違いって面白いものです。

と言うわけで、海外で婚活や恋愛をする方は、この違いに気をつけた方がいいと思います。

女性が飲みもの、特にアルコール類をサーブしたら絶対変です。。。ウエイターさんか同伴の男性にサーブしてもらいましょうグッド!年配の方では、カフェなどでお茶のティーポットまで女性に触らせない男性もいますが、これは若い世代ではさすがに珍しくなってきています。。。ドクロ

サーブする女性は家政婦さんくらいだと思うので、自分の家の女中とデートまたは単に食事を一緒にしようと思う男性は少ないと思います。家政婦さんはもちろん尊敬に値する職業ですが、『仕える』という時点でやはり立場に上下関係が生じます。

そういった点が、日本は『男尊女卑の社会』と一部の欧米人に思われている所以でしょう。

実際は単なる文化・風習の違いであって、飲み物をサーブしたりお皿を取り分けることが男尊女卑だと考える日本人は少ないと思います。それよりも、『母』としての給仕役・世話役という感じで女性の美徳としての価値があるのでしょう。欧米では、そういうお仕事は女中さんや給仕などに任せてしまうために、女の美徳には繋がらないようです。

Merci beaucoup
みやび