ファッションで創る世界観ブランデイングの

専門家 鈴木雅海です。

 

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2005年発行された『人は見た目が9割』

という本が話題になり、

 

 

 

それに引き続き2013年に

『やっぱり見た目が9割』という本が

発行されました。

 

 

 

「やっぱり~」という本が発行された

というのは、

よほど先の本が話題になったから続編も

ということなのだろう。

 

 

 

図書館に行ったときに

『やっぱり見た目が9割』というタイトルが

目につき気になったので借りて読んでみたところ、

 

 

 

これら2冊に共通するのは、

「見た目」といっても実のところ

「見た目」イコール容姿、

ルックスの良し悪しについて

書いているのではなく、

 

 

 

「見た目」というのは容姿だけでなく

言語情報以外の情報、

 

 

 

すなわち、

身体、表情、動作、色、音、匂い等々

すべてを「見た目」に捉えて

書かれた本なのです。

 

 

 

『やっぱり~』の序章を読んで

気になった部分が

「美人、イケメンが必ずしも勝つわけではない」

という小見出しで始まる文章。

 

 

 

興味深いことをかいていたので、

一部をご紹介します。

 

 

 

(一部抜粋)

 

若い頃「二枚目」「美人」とされて

主役を張っていた俳優で、

そのまま中年以降も

第一線で活躍し続けている人は意外と少ない。

 

 

「映画の主役」

「ゴールデンタイムのドラマの主役」

だった人が

 

 

仕事のランクを落としていって、

いつの間にかわき役に、

といったケースも珍しくない。

(脇役が悪いというのではないが)。

 

 

「見た目がいいと長持ちしない。

見た目が普通の方が長持ちする」

と言いたいのではない。

 

 

自分の見た目をどう使うか、

その戦略が大事になってくる。

 

 

生き残っている人の多くは、

そこがうまいのである。

 

 

「やっぱりかわいい子は得だわ」

で思考停止するのか。

「美人ではない私は、どういう役どころで生き抜けるか」と考えるか。

 

 

…(一部省略)

 

その事情は芸能界に限ったことではない。

ビジネス社会でも若い頃、

少しぐらい美人やイケメンであっても

30年経ってみれば、

普通のおばさん、普通のおじさんに

なっている人がほとんどである。

美醜はほとんど関係なくなる。

 

 

…(一部省略)

 

しかし、

「だから見た目は関係ない」という結論に

落ち着くのも短絡的である。

 

 

単純な美醜ではない。

「見た目」は「中味」やその人の

「人生」を反映させたものであるからだ。

 

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今、自分が50歳を過ぎて

「う~ん、納得!」と思ってしまう内容なので紹介しました。

 

 

 

「自分の見た目をどう戦略的に使うか。」

「外見はその人の中身を反映させる。」

この2点が頭に残ったフレーズです。

 

 

これを聞いて「ドキッ!」とした人、

これからは、中身も見た目も磨いてね♪

 

 

 

 

 

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