みなさんこんにちは!
イメージコンサルタントの鈴木雅海です。 

今日「下町ロケット2 ガウディ計画」を読み終わりました。
少し旬は過ぎてしまいましたが。。。。

本

でもね、ドラマで放送されているときに図書館で「下町ロケット2」を予約したら100人以上の方が予約されていてやっと今週借りれたところなんです。
借りてすぐに読みはじめ、おもしろいので一気に読みあげました。

「下町ロケット」はドラマがはじめる前に読んでいて、ドラマが始まるのを楽しみにしていました。

       下町 
<画像はお借りしています>

読んでいる中で、何度か感動で涙が出そうになる言葉やシーンがありました。
登場人物のなかでそれぞれにライバルがいて対比させて書いてあります。

主人公の阿部寛さん演じる佃航平(佃製作所)VS小泉孝太朗さん演じる椎名直之(サヤマ製作所)というかたちでライバルとして描いています。

主人公の佃社長はロケットオタク、採算度返しの夢に向かって突き進むタイプです。 
一方、椎名社長は、効率重視で親の会社を引き継いで中小企業から上場企業へと起業の拡大路線を考える野心家。NASA出身。佃製作所から技術者を引き抜き、帝国重工業から佃製作所への発注が決まりかけていた受注についても強引な営業で受注を自らのものにしてしまいます。

小説の中で、佃社長には幾度となく難問が立ちはだかるのですが、歯を食いしばり苦労の末、会社の従業員とともに乗り越え最高なかたちで成果をだすことになります。

最終的に、椎名社長はある事故がきっかけで偽装データを作成し、商品を納品したことが原因で人が死亡する事件がおこります。それを週刊誌にリークされることになり、警察に捕まってしまいます。

言葉でいえば、簡単なのですが主人公の佃航平が何度も壁にぶち当たり、苦悩する姿に「がんばれ!がんばれ!」って応援しながら読みました。

夢をもって、リスクがあっても立ち向かうその勇気と気迫。「かんばれ!」って心の言葉は自分自身に一番言いたかったから何度も叫んでいたのかもしれません。

好きなことをする勇気って大切ですね。私はこの小説から一番そのことをしみじみ感じました。

おすすめの1冊です。

もっともっと感じたことはたくさんありましたが、今日はこのへんで。

最後までお読みいただいてありがとうごさいます 


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イメージコンサルタント 鈴木雅海
お問い合せ先:miyabi.imageconsulting@gmail.com