少しでも長く咲いていてね。

桜っね思い出す光景がある。

少し前を歩く小さな背中に大きなランドセルの我が子

花見と称して、明け方まで缶けりをして酔って走ってみた朝焼け

庭の一本の桜のしたで、楽しげに昼からのんでるおじいちゃん達

ハラハラと散る桜の中で、強面のお兄さんたちが、葬儀を出していた姿

そのときは自分も死んじゃうなら、桜が咲いてるときいいなーと思ったけど、大人になってあかんことだなと思ったわ

希望に満ち溢れていたり
笑顔があふれていたり
悲しさで胸がいっぱいだったり

桜をみたら、誰かが思い出す気持ちが少しでもキラキラしたものでありますように!