新春のお慶びを申し上げます。
新型コロナウイルスが
収束しない中
令和三年を迎えました。
今日は元日
いろいろなニュースの中で
「現代の食生活は酵素不足」
という記事を見つけました。
それによると、
現代人がかかる生活習慣病は、
酵素不足からといっても
過言ではありません。
しかし、
現代の食生活では
十分な酵素を摂ることが
難しくなっています。
焼き魚、天ぷら、お惣菜など
そのほとんどが
煮たり、焼いたり揚げたりと
熱を加えることで
酵素を壊してしまっています。
また、
加工食品やインスタント食品・・・
これらに頼りすぎると
体の機能に変化が起こり、
新陳代謝が衰えてきます。
加齢と共に酵素は減っていくので、
絶えず補給することが必要です。
酵素についての動画で
勉強しました。
人体 消化と吸収
↓ 32分51秒と長いですが・・・
「消化酵素」は、
文字通り食べた物の消化を助け、
消化器内で分泌される酵素で
食欲を増進します。
では、
毎日の食生活に酵素を補うには
酵素をたくさん含む
味噌・納豆・漬物・ヨーグルト・チーズなど
発酵食品の摂取は
もちろんおすすめなのですが、
それだけではとうてい足りません。
天生(あもう)酵素
消化を助ける酵素と酵素を含む食材
★タンパク質分解酵素
糖度が高く熟した果物は、
酵素の量が少なく、
糖度が低く新しくて若い果物のほうが、
酵素の量が多い。
多く含んでいる食材は、
１位パイナップル
２位グリーンキウイ
３位イチジク,マイタケ
４位麹
５位ショウガ
他には、
納豆、塩辛、パパイア
★でんぷん（炭水化物）分分解酵素
炭水化物分解酵素は、
糖度が高いほど
炭水化物分解酵素を
あまり含んでおらず、
糖度が低いほど
炭水化物分解酵素を多く含んでいる。
大根、キャベツ、山芋、かぶ、バナナ、
生姜、キウイ、パプリカ、梨など
※焼き肉におろし大根
理にかなう食べ方です。
３つの酵素
（タンパク質分解酵素
炭水化物分解酵素
脂質分解酵素）を、
1番多く含んでいる食品は、
パイナップル(タンパク質分解酵素)
バナナ(炭水化物分解酵素)
グレープフルーツ(脂質分解酵素)
年をとっても健康に生き、
活力のある生活を送るためには、
単に
食事の量と質に注意するだけではなく、
食べたものがきちんと
消化・吸収されているかを考え、
必要であれば医療機関を受診したり、
薬局で買える市販の消化酵素薬を
上手に服用したりすることが
重要なんだそうです。
胃で働く消化酵素と
腸で働く消化酵素を
バランスよく配合した消化酵素薬
なんだ、
これがそうだったのか！
↓
ビオフェルミンR健胃消化薬錠