黄昏 千穐楽 観てきましたよ。
いやー良かったですねぇ。男気にうるうる、ポロポロです。
兄弟がたたかわなくてはならない状況へ追い込まれていくところは周りを巻き込みテンポ良く展開していきます。
腰の座った演技、殺陣で展開小気味良く非常に気持ち良いです。
貴族、武門の所作も歩き方からしっかりして、初日の妙な緊張感もなく物語に没頭しました。
殺陣もテンポ良くストーリーにはめ込まれ見ごたえあります。
将門が左手だけで刀をぐっと構えるところは絵になります。昔左手だけで素振を出来るように言われたのを思い出しました。
また、貴族の方でも保忠が、、、、。このようなちょっとしたエピソードの挿入も嬉しいところです。
今回と前回の「草乱」のDVD予約しました。
次回は12月に「朱天」とか酒天童子かなと勝手に思ってますが、今から楽しみです。
こういう芝居が出来るようになりたいものです。