ネットで見たこの写真が来るきっかけだった。
ミャンマー バガン遺跡
世界三大仏教遺跡の1つ
●バガン(ミャンマー)
と記載されていた。
ちなみに世界三大仏教遺跡の他2つは行ってるので、これで制覇出来る事が決定打。
●アンコールワット(カンボジア)
●ボロブドゥール(インドネシア)
だから何?なんだけど。
ヤンゴン2日目。
予約していたバガン行きの夜行バスに乗り込む。
約600km、食事休憩含めて約10時間のバス移動。
独立ワイドシート、フットレスト、フルフラット、各座席前に専用テレビ、ウエルカムドリンク、ケーキ、パン、毛布付き、そして執事ばりの添乗員付き。
迷わず絶対こっちでしょ。
夜明け前の朝5時にバガンへ着いた。
泊まるホテルは前日にネットで予約しておいた。
バスターミナルからホテルまで5kmぐらい。
ホテルのチェックインは14時から。
早朝5時にもかかわらず、バスを降りると客引きに囲まれる。
乗合バス、タクシー、バイタク、人力車、馬車。
馬車?
じゃあ、馬車で。
時間が経つにつれ、夜が明けてきた。
遺跡もチラホラ現れた。
ホテルに着いたのは朝6時、フロントに人がいたのでバックだけでも預かってもらえないか聞くと。
もう部屋に入って休んでいいよ
マジか!ラッキー!
しかも綺麗なホテル。
レセプション吹抜けで、プール、バー、レストランもあって、これで1泊朝食付き3.800円ぐらい。
ちなみに乗ってきた馬車は1時間350円。
食事は街中のレストランで1食200円程度。
ミネラルウォーター1リットル30円。
物価の安さもミャンマーの魅力だ。
でも数年でどんどん変わっちゃうんだと思う。
部屋でシャワーを浴びて、少し仮眠した後、バガン観光。
ツアーやタクシーチャーターもあるけど、
自分の好きなように見て周りたいのでバイクを借りて、広い遺跡群や街並みを見て廻る。