助産師ももです。ニコニコ

Tai You Symphonyさんが
行っている活動について、
お話を聞いてきました。

『Octopus for a Preemie                                               TOKYO』
       ↑↑↑
初めて耳にする方がほとんどだと思います。
デンマークで発祥した
早産や低出生体重で生まれた赤ちゃん達に
タコさん(タコの編みぐるみ)を
届ける活動をする団体で、
Octopus for a Preemieの日本東京支部です。

デンマークで始まり、その後はスペイン・
ウクライナ・ポーランド・イギリス・
オーストラリア・アメリカなどへ広がり、
既に3万個以上のタコの編みぐるみが
赤ちゃん達に送られているそうです。


なぜタコさん?

産科や小児科、NICUで
働いたことのある皆さんであれば、
保育器の中で寂しいと泣いている赤ちゃんを
目にしているのではないでしょうか?

毛糸で編まれたタコの足の形状が
母親の『へその緒』を想起させ、
胎内でへその緒を掴んでいたのと同じように、
タコさんの足を掴むことで安心します。
また、心拍数を安定させたり、
医療用チューブを引っ張るような事故を
少しでも防いだりするほか、
お母さん達の心のケアにつながることが
期待されています。


保育器の中で生きようと頑張る赤ちゃん。

早く生んでしまった…
小さく生んでしまった…
健康に生んであげられなかった…
と、自分を責め苦しんでいるお母さん。






そんな赤ちゃんとお母さんを癒したい
と思い、この活動を応援しています。



・この活動をもっと知りたい。

・この活動を応援したい。

・タコさんを採用してくださるという
病院・クリニック様。

・お友達や知り合いにNICUに
入院している赤ちゃんがいるから
タコさんをプレゼントしたい。

・妊産婦さんや産後のお母さん達と
関わっている方で、パンフレットを
店頭に置いても良い…という方。

・タコさんを作りたい。(ボランティア)

という方がいらっしゃいましたら、
↓↓↓
にメッセージを送ってください。

この活動を多くの方に知っていただきたいので、ぜひシェアしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。