まきのゆみの Adobeデザインソフト マスター教室 -1056ページ目

[インデザイン]マスターページは基本フォーマットになるページ

みなさんこんばんは。
アドビ認定インストラクター★まきのゆみです^^


その日の出来事は
その日のうちにまとめよう!
と思いつつ。。。
うっかりしてしまい、
日にちが変わってしまいました。。。(>_<)


さて、本日の授業(DTP2)
<学習目標>
■InDesign(インデザイン)の基本操作ができる
■マスターページの作成ができる
■基本レイアウトができる



本日より、
ページレイアウトソフトの定番である
インデザインの学習がスタートしました。


これまでに学習した
イラストレーターとの簡単な違いを
まとめておきましょう。


1枚で完結する
チラシやポスターなどのペラ物(端物)の作成は、
基本的にイラストレーターで行います。


それに対して、インデザインは、
雑誌やカタログなどのページ物の作成が得意で、
ページ管理機能が充実しています。


普段からイラストレーターを使用していると、
同じメーカー(アドビ)の製品であるインデザインも
ツールやパネルの雰囲気も似ているため、
比較的使いやすいものと言えるでしょう。


。。。ということで、
インデザインの基本操作はスキップして、
今日はまず、
インデザインの特徴の一つである
マスターページの機能を学習しました。


えんぴつ マスターページ

マスターページとは、
ノンブル(ページ番号)柱(章名)など
複数ページで共通する基本フォーマットを
管理しているテンプレートのようなページです。


それに対して、
通常のレイアウトを行うページを
ドキュメントページといいます。


マスターページに基づいた
ドキュメントページを作成しておくことで、
ページごとのレイアウトを行う前に
基本フォーマットが適用されるため、
効率的に作業ができるというものです。


しばらくは受講生のみなさんに
インデザインに慣れてもらうために
ひたすら制作してもらいます。
制作実習の題材は、
インテリア雑誌の制作になります。
みなさん頑張っていきましょう!(*^ー^)ノ