私と福島

3月11日に発生しました東日本大震災におきまして、
亡くなられた皆様にご冥福をお祈りすると共に、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

そして、今も尚原発事故により不安な毎日を強いられている福島の皆様に、心よりお詫びしたい気持ちでいっぱいです。本当にごめんなさい。。。この言葉はおこがましい発言なのかもしれません。
ですが、この問題は電力会社や政治、行政だけの問題でなく、少なくとも日常的に電気を使っている私個人の責任が１億分の１は確実にあると思っています。
私は、豊かさの中で原発問題を知ろうとしなかった自分に対し非常に腹立たしさを感じています。
トミタアカフミさんのブックレット「わたしにつながるいのちのために」は、六ヶ所村の事等出て来ますが、とても色んな事を考えさせられるものでした。

福島に行った事はないのですが、
２０年程前より、お手紙のやり取り（文通のような感じ）した方がおり、
その方は現在の田村市にある蓮笑庵に住まわれた方でした。
季節の絵手紙はとても自然が美しく、手つかずがゆえの日本の美しさを残している場所が描かれていました。いつか必ず行きたいと思っていた土地でした。だから必ず行きます！
今年も来年も再来年も一生懸命実を結び花を咲かせる野山の花や草を見に。