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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭 2010

去年は参加できなかった音楽祭。
一瞬時間が空いたので、最終日の最終公演へ。

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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭 2010
http://www.lfj.jp/lfj_2010/

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1公演が1時間前後と短くて、お値段も手ごろなので、
クラシックコンサートに慣れていない人ほどオススメの企画。
毎年ゴールデンウィークに東京国際フォーラム周辺の
有楽町や丸の内で行われるイベント。

今年のテーマは、ショパン。
開演2時間前にチケットをゲットして参加。

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■公演名:「ショパンの葬送」 316 21:45~22:55
■曲目:
 ショパン:前奏曲第4番 ホ短調 op.28-4(オルガン独奏)
 ショパン:前奏曲第6番 ロ短調 op.28-6(オルガン独奏)
 ショパン(ヘルツィン編曲):葬送行進曲(オーケストラ版)
 モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626
■公演情報:
 「自分の葬儀にはモーツァルトのレクイエムを」
 遺言に添って執り行われた葬儀を再現
■出演者
 * シャルロット・ミュラー=ペリエ [ソプラノ]
 * ヴァレリー・ボナール [アルト]
 * クリストフ・アインホルン [テノール]
 * ピーター・ハーヴェイ [バリトン]
 * 鈴木優人 [オルガン]
 * ローザンヌ声楽アンサンブル
 * シンフォニア・ヴァルソヴィア
 * ミシェル・コルボ [指揮]
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ショパンの葬儀で流した楽曲をそのまま
再現するという回を選んだ。

誰でも1度は聴いたことがあると思うショパンの
埋葬行進曲はゲームオーバーでおなじみの楽曲
だし、
モーツァルトのあの曲(Dies irae) も聴けた。

聴いている時に感じたふわふわしている感覚。
生音・生声で、一瞬記憶が無くなるような感覚。
めちゃめちゃ心地よかった。

もうちょっと参加したかったけれど、
意外と完売も多くて、徐々に定着してきた気がする。

来年は参加厳しいかもしれないけれど、
また行けるといいな~と思った。オススメ。

みずスタイル-熱狂の日2010