10パ―セントのポエムと詩&ブログ -108ページ目

桃色の花 (詩)

070525_0936~01_0001.jpg

雨の音に誘われるように小さな花が咲いていたの


あなたにも見せたいと気持ちが高鳴るから


君に起こされるまで昨日の夢を見ていたよ
と言いながら窓越しから小さな花を見たあなた


明日も明後日もずっと逢っていたいから


今日という日を忘れずに君を大切にしたいから


桃色の花を忘れ無いようにしよう


*by Miho*

初夏の恋 (詩)

春と夏の間の風は心地よくて


わたしを目覚めさせるの
出逢った頃の季節には戻れ無いけれど


夢の中とは違う現実と

優しさと出逢い淋しく無いと


心に響く


今から君に逢いにいくよとあなたが言ってくれた初夏の恋と共に


*by Miho*

君との皐月空 (詩)

うっすらとした白い雲の青空に白い三日月を見つけた


昼間の月を見て心の中に感じた三日月さえ
わたしを照らしてくれているのだから


皐月空よ君に届けて欲しい


今しか無いから
もう今年の皐月空は来ないのだから


真実なら真実の答えが返ってくるはずだから

君が好きだから


*by Miho*