取り敢えず聞いたことのある呼吸法を試していた時のこと
自分の身体の異変に気が付きました
咬筋が痛い
食いしばっている!
歯医者さんで何度も食いしばりによって歯が削れていると指摘されていた私🦷
でもそれは寝ている間のことで、どうしようもないじゃないですか〜と他人事に思っていた
バリバリ意識ある時に噛み締めとる🥲
この時何故か、ある整体師さんから聞いた興味深い話を思い出しました
身体にも感情があるという話
身体には脳で言語化できない感情があって、それを痛みや感覚でもってアピールしている。更に、お腹が痛い→美味しく食べたいのに、目が痛い→綺麗なものを見たいのに、のような訴え方だと、サインを教えてくれました
その時言われたなんとなしの一言。
「歯を食いしばってる人は、話したいのに話せないことがある人だったりするんですよ」
この一言を思い出してブログに残すことを決めました
そして行ったワークで身体との対話を実感しました
身体からの要求を探る
力を入れる→弛緩させるを繰り返す。冷えている部分がないか体中を触って、冷えている部分は撫でたりあたためたりします
私は今日一日鼻が詰まっていたのですが、あまりに喉からの主張があったので何度も水分補給をしていると、今度は鼻からの主張を感じました。鼻詰まってるじゃんと思いながら、身体の声を聞こうと必死
その内、呼吸か?と思い呼吸法を変えてみる
そうしたらびっくり、鼻詰まりが消えたんです!
水飲んだり呼吸したら鼻詰まり消える説出回ってたら私が無知なだけ😭なんですが、これ凄いと思って咬筋ではなく主張があるこめかみを解したりお腹を撫でていると、ほぐれていく感覚と、まだまだ足りないという感覚を実感。身体は常に私に語りかけていたんだと新鮮でした。そして最後はお腹との対話に成功しました
瞑想とは言えない杜撰な瞑想中に、15分に一度くらい鳴るお腹。食事のことかなと思いつつ、空腹感はなかったのでスルーしていました
そうしてあるタイミングで、「ご飯食べたいって意味なら鳴ってください」と念じたら、即「ぐぅ」と応答😂すぐに取り敢えずのみかんを食べました🍊
この一回で返事がなければ今日はする予定のない質問だったので、偶然だと流すには勿体ないちょっとした奇跡のような反応に思えました
身体の感情を聞いている間、思考は薄れます。右脳と左脳をバランスよく同時に使うのは難しいですが、無理やり思考を排除することはできます。筋トレとかそうですよね
しかもこのワーク後、家の中でもツイてる!と思えることが沢山ありました
目当ての服を箪笥から出したいけど上下どっちかわからない状態(パジャマ)。中身ごとひっくり返そうとしたらたまたまボタン部分が見えていて上だと発覚。上を探していたのでラッキー🎉
こんなことですが、こんなことをラッキーだと感じられる土壌作りは大切。こんな感じの小さなラッキーが立て続けに起きました
今回のワークはたまたま上手くいっただけだと期待しすぎないでいます。ですが引きこもりで毎日情緒不安定になる私にとっては泣きたくなるような気付きでした。ワークをしなければ、ラッキーなことを引き寄せる事もできなかった。身体のサインを無視している→少なくともこの瞬間に調子が良くなることもないわけですからね
身体は私を大切にしろと言ってくれていて、思考がそれを無視しているだけだと感じられて嬉しかったです
私はよく病みますし、希死念慮にも苛まれます。だからこそこういったニュートラルに戻る感覚は重要で、何度でも試して駄目な時は駄目、今日はできた、と繰り返していけたらと思います