先々週末のこと
台北旅行の数日前に
ムスメのインフルエンザが発覚

外出禁止令が出たので
家にこもって
一緒に映画を見たり
毛糸とか木の枝で遊んだりしたのですが
階段下の物置きを掃除していたら
ムスメがすかさずその中に入り込み
ここが私の家だと言い張りました

私も4歳辺りに
自分の秘密基地が欲しいと思っていたことを思い出し
ムスメにティピを作ってあげようと思い立ちました。

ティピとは
ネイティヴ・アメリカンが使っていたテントのようなものです。

手作り魂がうずき
自分で棒を買って作ってみようと
色々と調べていたのですが
結局買ったのは
FLYING TIGERの簡素なティピ

部屋の掃除含め
ものの5分で出来ちゃいましたよ

ムスメは大喜び
中にクッションやブランケットやぬいぐるみを持ち込み
一通り遊んだ後
寝落ちしていました

親にこういうのが欲しいと言えるような言えないような年頃に
自分の幼少期と重ねて気付けて
それを実現できて
とても嬉しかった。

始まりは自己満足でもあった訳だけど
結局はムスメもこういう空間が欲しかったようで
良かった良かった

こんな風に
ムスメの思いに
これからも気づける母でありたいと思ったのでした