ようやく「10歳までの読書量で決まる!」という本を読み終えたみうです。

ムスメは無料体験を経て公文に通っていますが
先生の推薦でこの本を読んでみました。

正直
子供の読書がどんな風に役立つのか分かっていませんでした。

赤ちゃんの頃から10歳までの読書は
とても重要なんだそうです。

本を読むことで
知識はもちろん
情操教育にも役立ちますし
親子とのふれあいにもつながるそうです。

何より
本にたくさんふれた子は
基礎がしっかりしているとのこと。

塾へ行ったりすることなく
学力が飛躍する力が蓄えられるそうなんです。

我が家は
いわゆるお受験をさせる予定はありません。

親がこの学校がいいからと
選ぶつもりもないし
子供の興味や意思を尊重する姿勢でいるつもりです。

子供の意思を育てるには
色んな経験はもちろんですが
本から様々なことも学べると思います。

本に興味を持つまでが大変という方もいらっしゃるだろうけれど
そういった子に
本に興味を持たせる方法や
親の読み聞かせの重要性や読み方まで
読書に関する意外なことまで書いてあります。

親御さんには是非一読をおすすめします!

とはいえ
私は
幼少期に読んでもらった記憶があるのは
少しだけ

しかも一緒に読んだというより
聞かせてもらったという記憶の方が多いかな。

小学生になった頃は
とにかく読みなさいと言われたことは覚えていますが
読書の楽しさにふれていた子供ではありませんでした。

ただ
本への憧れのようなものはあったので
時間がかかっても
少しずつ読んだこともあったけれど
圧倒的に読書量は少なかったと思います。

母は仕事と家事で忙しかったのも知っているので
その割には読んでもらえたと思ってはいます。

この本に出会えたおかげで
私自身の読書に対する考え方も変わったので
これからも沢山本を読もうと思えた一冊でした。

こんな風に
子供と自分に大変ためになったのでした