こんにちは。
下記は、ブログ海の記憶さんの記事です。
笹谷達朗さんの動画はリンク先にあります。
ここから
>体にしっかり塩分が入っていれば体温は上がっていく・・・
やっぱりそうか!納得!
以下、軽く文字起こし。
vol.9 塩と筋肉のお話
笹谷達朗さんYouTubeより
●心肺停止とは、心臓と肺の機能が停止すること。
この二つの臓器が停止したら死ぬ。
この二つが最も大事な臓器。
筋肉は塩が動かしている。
心臓、肺の筋肉もそう。
そして、塩分をちゃんと入れておかないと筋肉は動かない。
ということは、減塩をすると筋肉が動かなくなるということになる。
そしてやる気が出なくなってしまう。
そういう人は、朝塩分を体にしっかり入れる必要がある。
そうすると、体が燃えてきて動くようになる。
塩分は、最も大事なところに真っ先に使われる。
それが心臓と呼吸の筋肉。
動物と植物の違いは、動く動物には塩分があるが、植物は動かないからほんの少ししか塩分がない。
寝たきりの人を植物人間と言うが、寝たきりの年寄りに塩分を与えると動き出す。
彼らが病院で食べている物を見ているとほとんどがヘンテコなもの。
病院の食事は薄味で塩分が足りていないからどんどん弱っていく。
動くためには絶対に塩がいる。
そこが植物と動物の違い。
●塩分がしっかり入っていると、電気信号で体がすべて動いていく。
熱中症は電解質が足りないことによって起こる。
身体をつくり、身体を動かす「電解質(イオン)」身体の水分、つまり体液には「電解質(イオン)」が含まれています。
電解質(イオン)とは、水に溶けると電気を通す物質のことです。
電解質は水中では電気を帯びたイオンになり、電気を通すようになります。
この電解質(イオン)は、細胞の浸透圧を調節したり、筋肉細胞や神経細胞の働きに関わるなど、身体にとって重要な役割を果たしています。
電解質(イオン)は少なすぎても多すぎても細胞や臓器の機能が低下し、命にかかわることがあります。
主な電解質(イオン)には、ナトリウムやクロール、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどがあります。これらは5大栄養素としてあげられるミネラルに属し、ミネラルは水に溶けると陽イオンと陰イオンに分かれます。
例えば、塩化ナトリウム(NaCl)は、水に溶けるとナトリウムイオン(陽イオン)とクロールイオン(陰イオン)になります。
●健康チェックで一番大事なのは、体温を計ること。
人間は36.5℃以上の体温を保たないといけない。
36.5℃以下の低体温の人が多い(特に女性)。
体温が低いとすべて狂ってくる。
体温を36.5℃以上にもっていくためにやらなければならないことが、塩分濃度を0.9まで体に入れること。
体にしっかり塩分が入っていれば体温は上がっていく。
低体温は体にしっかり塩分が入っていないということ。
http://blog.livedoor.jp/uminokiokuhakobu/archives/24383469.html