大好きなコハク

小さな時から甘えん坊💓




大きく(大きすぎ?)なっても甘えん坊💗




5ニャン子のボス🐈🐈🐈🐈🐈




優しくて

おちゃめで

愛嬌たっぷりのコハク😽

「こんな猫、見たことない」

「めっちゃ癒される」

会った人、みんなに言われていました




後悔がいっぱいで
気持ちの整理ができません


おじいちゃんになって

余命を告げられても、まだまだ生きて

「お昼寝してるかな?」と思ったら

旅立ってて

みんなで「コハクらしいね」って

言えるような最期を想像していた




2週間前
左前脚をナックリング
5件も病院を移りながら
入院したり精密検査したり



血栓が原因だろうと言われているうちに
また歩けるようになったけれど



2週間続く
食欲不振は軽視されていた…



たった2週間で
6.4kgから5.7kgに
心配で心配で仕方なかった
毎日、食事レポートを送って問い合わせた
2日おきに、救急で診察に行った



「深刻な症状は無い」
「まだまだ生きられます」
「食道チューブや強制給餌は、すぐには必要無い」



どの病院でも、そう言われて
疲れも溜まったいて
油断していた夜



「診察のストレスで
呼吸が乱れてるみたいだから
念のために24時間体制の病院の
酸素室で入院させた方が良いかも知れない」



昨日の診察で
そう言われた時
こんな朝が来るとは
全く想像していなかった



どこの病院に行くか決める時、頭が回っていなかった
明らかに慣れていないお医者さんだったのに委ねた
ストレスになるから、レントゲンは撮らなくて良いと言われて後回しにした



小さな判断の積み重ねが
どれほど大切だったのか… 



もっと抱きしめれば良かった
朝まで一緒に病院に残ればよかった
病院を変えてでも
給餌チューブを入れれば良かった



自分の判断や優先順位が
間違えていたと
後悔ばかり溢れて



久しぶりなのに
こんな投稿でごめんなさい



「明日、お迎えに来るからね💓」
そう言って、おでことおでこをくっつけた時




「息をしていない!
今すぐ病院に来て!!」



そんな電話を、その後に受けるとは
考えもしませんでした



娘と父は疲れ果てて眠っています
私は…
眠れません…



朝、お迎えが来て
火葬される予定だったのですが
延期しました



訳がわからないうちに終わった方が
悲しみを直視しなくて良いかと思った反面



1秒でもいい
側に居て欲しい
触れていたい



コハクは、私の膝の間にいます
小さい頃に、いつもそうして寝ていたように
私の脚に身体を添わせて
一緒にベッドに居ます
隣には娘が、お揃いの姿勢で横になっています



幸せなお昼寝時間に見えるのに
コハクのお腹は動いていないし
握った手も、撫でたお腹も冷たくて…
涙が止まりません



時が止まってるように
何もできず
夜が明けない時間から
ただただ、こうしています…



突然過ぎて、現実逃避しています
気持ちを落ち着けたい
コハクのことを記録に残したい
そう思ってブログを開きました



″なぜ亡くなったのか″は、もうわからないですが…
「なぜ?今亡くなったの?」
思わずにはいられなくて…



英語での医師とのやり取りは本当に難しくて
選択を迫られても
すぐに判断ができないことも多く
だからこそ
自分が間違っていたと思ってしまい



「まだ生きてて欲しかった!」
「悔しい!」
「サインをくれてたのに助けられなくてごめん!」



正直な気持ちをコハクに伝えて大泣きしたり



娘に想い出話を語りながら
コハクの仔猫の頃の写真を見せたり



「ありがとう」
「大好き」
 


何度も何度も繰り返して
思い返せば返すほど
私が与えたものよりも
もっともっと多くのものを
与えてもらっていたと
痛感します



たかが猫、されど猫
本当に大切な家族
守るべき家族


母との別れの時とは
また違う…



守る立場としての無念と
込み上げてくる思いが
これから、どれだけの時間をかけたら
昇華されるのか…



ずっと大切だよ




私の母に会ったことの無い娘が

当たり前のように、母の話をしてくれるのは

写真を見せたり、思い出話をしてきたから




コハクも💫

娘の娘が、当たり前に話題にするくらい

ずっと思い出話をするからね

このブログでも、書くよ




家族になってくれてありがとう

飼い主として至らないことばかりだった…

反省してもしても足りないけど




「コハクは幸せだった!」

と自負できるのは




コハクが、家族と暮らしていたこと

最愛のパートナー、ハチコ🐈

可愛い双子の娘、ネネとココ🐈🐈

甘えん坊の息子、チョコ🐈




5ニャンコで

のんびりお昼寝したり

並んでご飯を食べている姿を見るだけで




すっごく癒されたよ✨

幸せ家族だったね💞





居ることが当たり前過ぎて

最近、写真もほとんど撮ってなかった




私にとって

当たり前の日常になってた

『コハクの居る暮らし』

どれだけ、かけがえの無い時間だったのか




「今頃、連写したって遅いにゃ‼️😸」

「あ〜、苦しかった😹」

「娘が出来てから、ほったかされたニャ😺」





コハクは、きっと

何もかもを

サラッとケロッと

許してくれると思います

本当に本当に優しい子でした




私はまだ、自分で自分が許せません




日本で辛いことがあった時

コハクとハチコが家族になってくれたから

乗り越えられた




「裕子が、幸せになるのを見届けて旅立ったね🌟」

生まれた頃のコハクを知っている友達が言ってくれた




まだ12歳

早すぎるよ

突然すぎるよ

壮絶すぎるよ…




我が家に来た日

熱を出して病院へ行ったら

「覚悟してください」と言われた




あれから12年

あっという間だったね

思い出がたくさんだね

楽しかったね




ありがとう

大好きだよ




ありがとう

大大大好きだよ




ママより