母が亡くなってから。

親戚の家で食事をご馳走になることが何度もありました。


おばさんは優しくて。

「お母さんみたい…」


そう思っていたある日。


同じ歳の従兄弟が。

おばさんの膝にふと横になった時。



「…私の場所じゃない」


…そう悟りました。


当たり前に手を繋げて。
当たり前にひざ枕。


あの瞬間の私には。



その場所が無かった…。




あれから20年。




今の私には
ひざ枕してくれる家族がいます。




ずっとずっと夢見ていた。
自分の居場所。
大好きな特等席キラキラ



残念ながら、
我が家のご主人様には
ひざ枕の習慣が無かったようであせる
どうにも落ち着かない様子(笑)



そんなこんなで
ひざ枕してもらうばかりで、
ガラ空きの私の膝…。



いつか指定席にしてくれるピヨピヨ達と出会える日を…��




今から待ち遠しく。
楽しみにしています�




お母さんのひざ枕で耳掃除。
大好きだったなぁキラキラ
お母さん、お父さんにもしてあげてたのかなぁ?



見たかったなぁ~�