母が亡くなってから。
親戚の家で食事をご馳走になることが何度もありました。
おばさんは優しくて。
「お母さんみたい…」
そう思っていたある日。
同じ歳の従兄弟が。
おばさんの膝にふと横になった時。
「…私の場所じゃない」
…そう悟りました。
当たり前に手を繋げて。
当たり前にひざ枕。
あの瞬間の私には。
その場所が無かった…。
あれから20年。
今の私には
ひざ枕してくれる家族がいます。
ずっとずっと夢見ていた。
自分の居場所。
大好きな特等席
![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
残念ながら、
我が家のご主人様には
ひざ枕の習慣が無かったようで
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
どうにも落ち着かない様子(笑)
そんなこんなで
ひざ枕してもらうばかりで、
ガラ空きの私の膝…。
いつか指定席にしてくれるピヨピヨ達と出会える日を…��
今から待ち遠しく。
楽しみにしています�
お母さんのひざ枕で耳掃除。
大好きだったなぁ
![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
お母さん、お父さんにもしてあげてたのかなぁ?
見たかったなぁ~�