チャンピサージをなんでやろうと
思ったのか。
書いてみようと思います。
いつ、チャンピサージを知ったの
チャンピサージを知ったのは、
息子くん妊娠してた頃
妊娠中に、妊婦さんや子育て中ママに
野口整体から見た
子育てや食事の事を話してくれる会で
知り合った人（Hさん）が自宅サロンで
チャンピサージをやってました。
で、出産前にトリートメントしてもらったのが最初。
その時には、勉強するなんて考え
ぜーんぜんなかった。
初めての育児に追われ、
気づけば
息子くん小学生になっていました。
チャンピサージを勉強しようと思った出来事
息子くん1年の９月
一人暮らしをしていた父
就寝中に亡くなり
死後一週間経ってから
発見されるという
出来事がありました。
警察行ったり、葬式の手配、役所の手続き、、、
なんで～
どうしよう～
悲しいよ～
寂しいよ～
と泣くヒマもなく、
やらなければいけない事を
片付けていきました。
健康だった父
平均寿命こえてたけど
突然の別れ
悲しみ
怒りの感情を
押し込めていた状態で
熟睡出来るはずもなく
首から肩までガチガチ、
寝てると
歯が痛くなって
起きてしまう日々
寝ようと目をつぶっても
思考が止まらず
気持ち良く寝た〜
という実感がないまま
主人や息子くんの前では
泣くの我慢して
一人の時も気が緩まず
寝る時に
涙が自然とポロポロと出て
寝入る感じでした。
このままじゃ、倒れてしまう
精神おかしくなるなぁ
この身体
どうにかしなければと思ってました。
知らない人のところに行く気力もないし
何気なくH さんのブログを読んでたら
チャンピサージDayがあり
施術してもらおうと申し込みしました。
Hさんには、
父の死のことは言わずというか言えず
施術してもらいました。
トリートメント後、
Hさんに
「頭皮がどうしても緩まない場所があったけど、何かあった？」
と聞かれ
心の中で
今、言う時
と思い
涙流れるまま
父の事を話しました。
その時、
やっと言えた。
言いに来たんだ。
こんなに身体が緩まないのは当たり前と
やっと自覚出来ました。
身体と心は繋がっている
１時間にも満たない施術で、
氷のように硬く閉ざされた心に
緩みをもたらしてくれた
そんな体験をして
チャンピサージ
私も
やってみたい
と思いました。